読書ノートの勝ち抜けドラマ

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読書ノートは毎回、そのページのタイトル、テーマを抜き出して「いいたいこと」を考えてもらっています。大学入試諸君は勝ち抜けるまで、他の学年の諸君は次の時間に解答を教えています。

タイトル(題)とテーマ(言いたいこと)はつながっていないといけない。タイトルを説明する。タイトルを通してテーマがあるのです。

これもあれも関連しているように見える。そのなかでよりよいものを選ぶ。悩んだらテーマに戻る。そこからの必然性の強いものを選ぶ。実例はいくつも出てきます。単に事実に追われているとあらすじだけになってしまい、テーマには至らない。そんな葛藤があります。

実例を集約する言葉を見つける。それが第一なのです。

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大学入試クラスでの出来事でした。みんな勝ち抜けたい。そのために何度も提出してきます。

一人、また一人と勝ち抜いて行く。当塾では終了者から掃除に向かいます。2F教室は残り三人になりました。私は待っていました。しかし時間にも限りがありますので掃除をした後に一度見るよと伝えて4F教室に向かいました。

今年の塾頭のキングがいました。勝ち抜けた後掃除をしていました。机をのけ床を一人で拭いていました。わたしもおもわず「ありがとう」といって二人で拭き始めました。

「なんだか気になったので」と照れながら話してくれました。よく見ると床にホワイトマーカーのインクがついていました。一度拭いたぐらいでは落ちません。こすりながら一つ、一つきれいになるのを見て「気持ちいいですね」とキングが言いました。

「拭くのではなく、磨くんだなあ」と私が思わず言うと、キングも「そうですね」と答えてくれました。そんな中、2Fで勝ち抜けなかった三人が次々と4Fに持ってきました。キングの姿を見て
先輩すみません。そうなのですね先輩一人にさせたという思いがあったのでしょうね。もちろん他の諸君は他の階を掃除をしていたのですが。

「いやあ、気になったから」とキングは答えました。決してみんなを待っていたんだとは言いません。感激屋の私はぐっと来るものを感じました。やり直しの問題を見る前に、「先輩に何か言ったらどうだい」と三人それぞれに声をかけました。

「先輩、ありがとうございます」。

そして三人も勝ち抜けました。

塾長
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