京都にて思ったこと<友とはなんだろう>

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中3が修学旅行に訪れる地でもありましょうが、私が古都がいいなと思えたのは歴史を知った後、大学に入って旅行をし始めた頃ではなかったかと思います。その京都でひとりは教え子、ひとりは昔、講師をやって頂いたOくんと会うことができました。

研修を終えたわずかな時間。最終の新幹線までの時間でしたが久々にあったOクンと楽しいひと時を過ごさせていただきました。Oくんは東大を卒業し地元の京大のロースクール(法科大学院)で学んでいます。

志学ゼミで講師をして頂き、末次先生を紹介してくれたのも彼でした。縁というのは妙なものです。まさかあの時の末次君が講師としてまたここにいるとは想像ができませんでしたね。

そう話すと「ええんとちゃいますか」と言ってくれたことは嬉しく思いました。不思議にOくんは関西弁ですがいやな感じはしません。物腰がやわらかいかもしれないからですが。

Oくんと末次先生は洛南中の同期としての付き合いだそうです。中高大と行動をともにしています。Oくんは末次先生の話しをすると嬉しそうですし、末次先生はOくと連絡を取りましょうかと嬉しそうに話す。そんな仲です。

そんな友人がいることを彼らは特別に誇りに思うことはなく、その居心地のよさに嬉しさが何となくある。とてもいい関係なのです。思わず昔の青春ドラマ「俺たちの旅」を連想させるような、そして小椋桂の歌を口ずさみたくなるようなそんな仲間ですね。

友は意識して得られるものではありません。しかし意識して作ろうとしないと得られるものでもありません。そして「熱き語らい」「熱き議論」。自分をさらけ出しながら相手を受け入れる、いいことが言え、それを聴いてくれる。

社会に出るといつの間にかそんな場所はなくなっているんだなあと感じながらふと誰かに話しを聴いてもらいたくなった時にあいつがいると思える人間がいるかどうかが何よりの財産かもしれないですね。

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彼の実家も個人塾をされていることもあり、「ああ、うちの雰囲気と似ていていいですわ」と言ってくれたことからのお付き合いでした。

彼はいま静かに発表を待っています。この夏に東京の弁護士事務所を訪問してみるとのことでした。以前、志学ゼミ(田端)で長くやって頂きました。この夏お願いすることにもなりました。まった妙なものです。

そういえば私も何人かの友人がいます。大学からの友人ですが。話しをすると大学時代に戻った感じもしますが、なにより「居心地がいいですね」。仕事の話、家庭の話しなど様々な話しをしますがこれからやってみたいこと、やりたいことを話せる相手がいることはうれしいことです。

確かにお互いの利害関係はないからかもしれませんが。安心して話しを聴いてもらえる。そして好き勝手に話しをできる。時間がたってもまた会いたい人間。

京都はひとりで歩きたいなと思いながら、私にとっては誰かと会いたいなと思える場所なのです。

Oくんと京野菜で一杯飲みながら「そうだ末次先生に漬物を買っていこう」などと思ったのでした。

塾長
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