「書道」について 講師 横井

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 はじめまして、高校3年生の世界史担当の横井です。阿部先生には、論文の添削をして頂いています。今回はその内容「書道」について書きたいと思います。
 
「書は身近な自分探しの道」その道を歩んできて、10年になります。大学ではサークル、地元では稽古場で書道を続けています。
では「書」の何に惹かれるのか?他人だけでなく、自分自身でも疑問に思うところでした。大学に入学して、様々な角度から「書」を見て考えました。そして導き出されたのは、「自分らしさ」です。書かれる文字は人それぞれ違います。丸文字の人、右上がりの人、それぞれ癖があります。つまり「書」は、人によって表れるその人の個性・人間性が出るのです。私は「書」を通じて、その字の中に「自分らしさ」というテーマを探し求めているのだと思います。

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 長年書道を続けていますが、サークルに入るまでは「唯書く」だけの習い事でした。つまり、手本をただ写すだけです。しかし頭では分かっているつもりが、実際にはなかなか書けません。しかも書く度に字が変わり、同じように上手に書けないのです。その難しさを感じた時、逆にそれが書道の楽しさ、面白さだと思いました。絵とは違ってやり直しがききません。「書」は一発勝負の世界なのです。そして同じ字は二度と書けない、二度がない世界でもあります。その楽しさは、まさしく人生と同じです。その瞬間々々が一度きりで、やり直しがきかない。「一期一会の世界」なのです。
 
「書」は優雅な日本文化。そのようなイメージが一般的にあるように思います。有名な書家が一発で作品を書く。最近ではテレビで見かけることが多いように思います。しかし実際は、優雅とは対極をなす位置にいるが「書」であると思います。私も展覧会に出品する時は、半年前から練習します。たった一作品の為に半年、そして数百枚の紙を費やします。しかし作品として完成するのは、たった一枚。そのたった一枚に、数百時間、数百枚の過程が凝縮されているのです。

展示された作品は「悠久の時間」が凝縮された一発勝負で書かれたもの。その作品を観ることができるのは一度きり。その「一期一会の世界」を語らずして、作品がそれを表わす。それを共感した時、その一瞬に感動が生まれるのです。

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