自分との勝負!
みなさんこんにちは!志学ゼミ講師のソワ☆です。
9月に入りめっきり涼しくなったかと思えば、気温計は30度を指していました。
まだまだ暑いはずなのに…
体感温度では涼しく感じるんですね!
さて、先日ソワ☆が野暮用で志学ゼミを訪れると、顧問弁護士のNさんがいらっしゃっていました。ソワ☆が司法試験・ロースクール受験の時にアドバイスなんかを頂いていた先輩なのですが、すっかり弁護士っぽくなってしまっていました。
話を聞くと、今年中に独立するとのこと。目が生き生きとしていました。
ソワ☆も早くああなりたいと思いました。
ちょっと最近勉強がマンネリしてきてしまったのでNさんに相談しました。
Nさんも、ソワ☆といっしょで司法試験受験生を長くやっていましたから、その辺のところはよく察してくれて的確なアドバイスを頂きました。
しかし、改めて再認識したのは簡単な試験ではないということ。何よりも他人ではなく自分に打ち勝つことが大事な試験であるということでした。
Nさんは、「まあ、どんな試験でもいっしょだけどね」
といっていました。
まさにその通りだなあと再確認です。
受験というもの司法試験に限らず受験というものは自分に対する甘えをいかに制御するかが問われる試験だと思います。
2・3ヶ月で決まるレースならばそれは他人との争いで決着が付きます。つまり、相手に打ち勝つための作戦を考えて、その場の流れで勝負が決まってしまうものだと思います。
格闘技の勝負なんかがこの部類に入るかもしれません。
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しかし、司法試験・大学受験は2・3ヶ月の勝負ではありません。
大学受験はすくなくとも1年をかけて挑む勝負です。そうなってくると大切なのは相手に打ち勝つことではなくて自分に打ち勝つことです。
なぜなら、人間1年間死ぬ気でやれば大抵の知識はつきます。司法試験だって1年で合格してしまう人がいるくらいですから…
まあ、それは本当に特殊ですが、大学受験ならば1年あれば東大も夢ではありません。基本的に人間は誰であろうとも1年間やればそれだけの能力を得ることは出来るのです。誰であろう友です。365日を有効に使えば。
しかし、そこに甘えが入るとその可能性がドンドン減っていくのです。
甘えが入れば入るだけ有効に使える時間もなくなります。
自分に打ち勝つことが出来るものだけ。つまり、自分の甘えを捨て去るものだけが成功をつかめるのだということを再確認しました。
長丁場の試験になればなるほどその割合は高くなってくるのだと思います。
大学受験生の皆さんはこれからまだ約半年あります。かなり長い時間です。敵は自分の欲望です。是非打ち勝ってください!
そのために必要なのは「動機」です。
自分が何故受験をするのかをもう一度よく考えて見ましょう。
再認識再確認。自分の道の方向性を見失わないようにしましょう。
自ずと本気モードになっていくと思います。先週のブログで本気モードの話をしましたが。本気モードへの切り替えは大事だと思います。
集中力が違ってきますから。何が何でもこの1時間は集中するんだと考えて机に向かってみましょう。そこにはいつもと違った自分がいるかもしれません。
ではまた来週!
ソワ☆
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