不当表示に一考察
みなさんこんにちは!最近めっきり寒くなりましたが未だ半袖の志学ゼミ講師ソワ★です。
先日授業で広告の話があったのですが、今朝こんな記事が掲載されていました。
「携帯半額」説明不十分 ドコモとKDDIに警告
「基本使用料半額」を売り物にしたNTTドコモとKDDI(au)の携帯電話料金プランの広告について、公正取引委員会は16日、適用条件の説明が不十分で、景品表示法違反の不当表示に当たる恐れがあるとして、両社に警告した。
両社は昨年も携帯料金の広告で注意を受けており、公取委は「利用者に分かりにくい記載は問題。警告を厳重に受け止めてほしい」としている。総務省も同日、電気通信事業法に基づき両社に分かりやすい表示を求めた。
公取委によると、ドコモは8月に「ファミ割MAX50」と「ひとりでも割50」、KDDIは9月に「誰でも割」のサービスを開始。両社は関東甲信越地方で配布したチラシに「みんないきなり半額」などと大きく表示し、申し込めば無条件で基本使用料が半額になるかのように宣伝した。
実際は2年間の継続契約が必要で、途中解約すると約1万円の解約料が発生するが、これらの条件は下方の目立たない場所に小さな活字で表示しただけだった。契約が2年後に自動更新されることも、KDDIはチラシに記載せず、ドコモは裏面に書いていた。
公取委は(1)不十分であっても条件の記載自体はあった(2)契約時に口頭で条件を説明していた‐ことなどを考慮し、行政処分の排除命令は見送り、警告にとどめた。
携帯電話料金をめぐっては昨年12月、ソフトバンクモバイルが「通話料、メール代0円」の広告で公取委の警告を受け、ドコモとKDDIも併せて注意を受けた。
=2007/11/17付 西日本新聞朝刊より=
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政経でも出てきそうな言葉です
「不当表示」
現代において、もっぱら市場に出てくる商品は広告がその価値を決めるといっても過言ではありません。
というのも、人が何か商品を手に入れようとする時に何を参考にするのかと言うと、それは「広告」で、広告しかその商品についての情報を知る手だてがないからです。
インターネットやTVでの通販が充実している現在においては、実際に当該商品を手にしてから 購入するという人は本当にまれだと思います。
そこで、問題となってきたのが「不当表示」の問題です。
先述のような現代の現状ではこのこれは詐欺にほかなりません。
企業間の競争を勝ち抜くために顧客を増やす必要があり、そのために企業は必死になっています。その中でこのような問題が起こってしまいます。
よくありますよね!
「半額!」とか書いてあっても、なにやらややこしい条件がたくさんついていたり。五万円相当の機械が無料(ただ)!なんて広告していても、実際は何らかの継続した契約を結ばなければその機械をもらえないとか・・・
みなさんにはこのような広告に惑わされることなく自分の目で、体で見極めを行っていってほしいと思います。
ソワ★は最近文房具の見極めに困っています。
ソワ★はほぼ毎日論文を書いているのですが、書きやすくて疲れにくいボールペンを日々探し続けています。
そのために、いろんな人にリサーチしたり、文具屋に赴いて実際に書いてみたり。その甲斐あってやっと自分好みのペンが見つかりました。
約3か月かかってやっと巡り合ったのです。自分にあったプロダクト(商品一般)をみつけるにはこんなに時間がかかるものなのです。
少なくとも、自分にとって大切なものはしっかりとリサーチしてから購入するようにしてみてください!思いつきで購入してみて確かに良かったこともあるんですけど、それってずいぶんたまにしかないことだと思うんです(笑)
あまりまとまりのない話になってしまいましたが、要は周りの広告に惑わされることなくじっくりと見極めを行う大切さを伝えたかったのですわ。
そわ★
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先日授業で広告の話があったのですが、今朝こんな記事が掲載されていました。
「携帯半額」説明不十分 ドコモとKDDIに警告
「基本使用料半額」を売り物にしたNTTドコモとKDDI(au)の携帯電話料金プランの広告について、公正取引委員会は16日、適用条件の説明が不十分で、景品表示法違反の不当表示に当たる恐れがあるとして、両社に警告した。
両社は昨年も携帯料金の広告で注意を受けており、公取委は「利用者に分かりにくい記載は問題。警告を厳重に受け止めてほしい」としている。総務省も同日、電気通信事業法に基づき両社に分かりやすい表示を求めた。
公取委によると、ドコモは8月に「ファミ割MAX50」と「ひとりでも割50」、KDDIは9月に「誰でも割」のサービスを開始。両社は関東甲信越地方で配布したチラシに「みんないきなり半額」などと大きく表示し、申し込めば無条件で基本使用料が半額になるかのように宣伝した。
実際は2年間の継続契約が必要で、途中解約すると約1万円の解約料が発生するが、これらの条件は下方の目立たない場所に小さな活字で表示しただけだった。契約が2年後に自動更新されることも、KDDIはチラシに記載せず、ドコモは裏面に書いていた。
公取委は(1)不十分であっても条件の記載自体はあった(2)契約時に口頭で条件を説明していた‐ことなどを考慮し、行政処分の排除命令は見送り、警告にとどめた。
携帯電話料金をめぐっては昨年12月、ソフトバンクモバイルが「通話料、メール代0円」の広告で公取委の警告を受け、ドコモとKDDIも併せて注意を受けた。
=2007/11/17付 西日本新聞朝刊より=
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政経でも出てきそうな言葉です
「不当表示」
現代において、もっぱら市場に出てくる商品は広告がその価値を決めるといっても過言ではありません。
というのも、人が何か商品を手に入れようとする時に何を参考にするのかと言うと、それは「広告」で、広告しかその商品についての情報を知る手だてがないからです。
インターネットやTVでの通販が充実している現在においては、実際に当該商品を手にしてから 購入するという人は本当にまれだと思います。
そこで、問題となってきたのが「不当表示」の問題です。
先述のような現代の現状ではこのこれは詐欺にほかなりません。
企業間の競争を勝ち抜くために顧客を増やす必要があり、そのために企業は必死になっています。その中でこのような問題が起こってしまいます。
よくありますよね!
「半額!」とか書いてあっても、なにやらややこしい条件がたくさんついていたり。五万円相当の機械が無料(ただ)!なんて広告していても、実際は何らかの継続した契約を結ばなければその機械をもらえないとか・・・
みなさんにはこのような広告に惑わされることなく自分の目で、体で見極めを行っていってほしいと思います。
ソワ★は最近文房具の見極めに困っています。
ソワ★はほぼ毎日論文を書いているのですが、書きやすくて疲れにくいボールペンを日々探し続けています。
そのために、いろんな人にリサーチしたり、文具屋に赴いて実際に書いてみたり。その甲斐あってやっと自分好みのペンが見つかりました。
約3か月かかってやっと巡り合ったのです。自分にあったプロダクト(商品一般)をみつけるにはこんなに時間がかかるものなのです。
少なくとも、自分にとって大切なものはしっかりとリサーチしてから購入するようにしてみてください!思いつきで購入してみて確かに良かったこともあるんですけど、それってずいぶんたまにしかないことだと思うんです(笑)
あまりまとまりのない話になってしまいましたが、要は周りの広告に惑わされることなくじっくりと見極めを行う大切さを伝えたかったのですわ。
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