鉄人の大学入試攻略英語17<句と節>

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こんにちは鉄人です。鉄人の大学入試英語攻略講座No17「句と節」のお話をします。

高校1年生の月、水曜日の授業は英文法を中心ですが、「句と節/文の書き換え」についてのお話をします。「分の書き換え」に入る前に知識の確認が必要です。また、確認した知識は英頻の問題演習でスキルとして定着させていきます。基礎事項を確認すると、実際、クラスの半分以上がほぼ完全に忘れており、私が復習を促すと、A 君は不満そうに次のように話しかけて来ました。

A 君:「先生、句と節の識別なんて、もうテストに出ませんよ。別に知っていても意味が無いんじゃないですか?」
私:「テストには出題されないだろうね。でも、知っておくと役に立つよ。例えば君の学校の英語の先生は説明の際に文法用語を多用しないかい?」

A君:「確かに。うちの高校の英語の先生は文法の説明がマニアックで困るんですよ。」
Sさん:「うちもそうです。ノートに写すんですけど、読み直しても結局分からないで塾で質問しますよね」

私:「そうだろうね。私の高校時代の英語の先生もそうだった。英文法を教えている私が言うのも変だけど、先生の説明が さっぱり分からなかった。その原因は文法用語を知らなかったからなんだ。だから、今回の「句と節の識別」も復習しておく必要があるんだ。」

A 君:「分かりました。でも、句と節は文法用語ですよね。だから、その識別ができたからと言って英語の実力とは関係無いんですよね。」

私:「いや、句/節が識別できれば、文型が分かる。英文を読んだ時、主語と述語の構造がはっきりして、日本語訳し易くなるはずだ。」

A君:「そうか。句/節の識別があいまいだから、僕は変な訳が多いんですね。僕は問題で慣れる方だから句と節の書き換えをやりたいんですけど、問題集にある書き換えだけで良いですか。」
私:「ひたすら英文法を繰り返すこと。1度ではなかなか頭に入らないから繰り返すことが必要だね。問題集は基礎的な知識の確認だけだから、次に英頻をやると良いだろうね。」

この会話の後、A 君は英頻を1単元ずつ進めるのが来塾した日の日課です。英頻は私の解説が DVD 化されていますので、彼はそれを見た後でやった分の「通し」を行っています。他の1年生諸君も彼と同じように進めて行けば、2ヶ月程で1冊終えられるはずです。1年生は時間を作って、英頻を自主的に学習する方向に指導していきたいと考えています。

高校の英語は覚えるべきことが多く、塾生たちは出来るだけ単純に問題をこなせる万能薬を求めるきらいがあります。しかし、物事は「いそがばまわれ」という諺にもあるように、「試行錯誤」して得られた知識こそが記憶に定着するのです。「楽な方に逃げよう」とする塾生には特に「試行錯誤」を繰り返してもらうために各文法項目の「必要性」を授業中に納得してもらうことがよくあります。

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