ちょっといい話50<ハローといえる旅>

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先日、あるお母様と教育相談の面接を行わせていただきました。その時のお話です。本文と写真は関係はございません。

感性が非常に優れているお子様です。「水は偉大だ」という言葉で私を驚かせ、詩を書き、これすごいだろうと私に自慢させた小学生でした。天才的な感性は周りとズレが生じることがあります。そして多感な中学時代に入り、学校の友達となじめないものを感じていました。

そして教室に入れなくなっている状況を聴きました。そんなわが子に何をしたらいいのだろうかという相談をいただきました。

先日の辻本先生の講演でわが子に続いて自分のいいところを書いてみましょうというお話が出ましたが一つもわいてきませんでしたとおっしゃいました。

そこで私が今からお子さんの良いところをあげてみますと話しながら10秒で10個以上上げました。今度はお母様ですよといいいながらまた10個あげてみました。

あるんですね。そうあるんですよ。

こうしたい。ああなったらいいと思うことはだれにもあります。でもなかなか思うようにならない。だからストレスになってします。私もよくあることです。熱が入っていく度合いが高まれば高まるほどそうですね。ましてや親子間は感情がストレートに出やすいですものね。

ひとは思うようにはなりません。ましてやわが子は。そうさせようとしてもそれと反対方向になったりします。ですからいまそこにいること、ここにいることを受けてみましょう。

「生まれてきてくれてありがとう」とその生命の誕生に感謝した昔。そして成長するにつれうまくいって欲しいという思いが強くなります。ですからそうなったら原点に戻ることです。

そして今日も元気だ。ツイテル。くらいに思いましょう。制服を着た。靴をはいた。学校に行った。そんな何気ないことを今まで気がつかなかったのです。この当たり前のことが「ありがたい」ことなのです。

ですから無理に教室に入って無理に座って苦痛な時間を強制する必要はないのです。周りと相談して良かれと思っても本人にはそうでないこともあります。では好きにさせるのか?そういうわけでありません。本人の中でルールを決めさせることが必要です。

中学生くらいから急速に子供は親離れを始めます。それにつれて親も子離れをしていかなければなりません。干渉したい気持ちを抑え、本人が望めば傍らにいる。そして後ろから見る。それから遠くで見守る。

失敗してもいい。そのなかから本人が学びがあり、そして次に生かす。いまそのお子様にはそういった状態がのちのち必要だからいま起きているとしたらどうでしょうか?人生、無駄なことはないように思います。

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そんな話をしながら少し気持ちが楽になってきましたと話をされながら奈良へ行った時のお話を頂きました。「東大寺南大門金剛力士像」を言える旅だったそうです。歴史に興味を持ってほしいとお母様は思われての旅だったそうです。

お子様はそれを繰り返しながらなんとか言えたそうです。お母さん、素直じゃあないですかと思わず出てきました。お母様はそれだけで満足だったそうですが、そんななかでお子様はシカはどこで寝るのだろうとポツリと言われたそうです。

お母さん、その素朴な疑問っていいですね。さすが、見方が違うんですね。当たり前のことを当たり前と思っていると見えてこないのですよ。

お母さん、もっと「親ばか」になってください。いいところだけを見ていく。失敗してもできなくても責めない。「できる」「できる」「大丈夫」とプラスの言葉を投げかけてください。

私もお母さんもお子様の応援団なのです。

子供は子供で親の思惑とは別に考え、気付くことがあるようです。それが何かの糧になっていくことも確かです。講したいと思わずとも子供は子供で考えていきます。

そうなのですね。先回りしてやったことは「自立」しようとする子供にプラスになるでしょうか?○○へ行くけれどいかない?親が楽しくしていると行きますよ。

次のたびはツアーではなく個人旅行で外国へ行かれるそうです。そこで見も知らぬ外人に「ハロー」と言ってみることを親子でチャレンジされるそうです。楽しそうですね。

塾長

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