ちょっといい話53<ある保護者様との面談>

画像
今回は私が最近面談をさせていただいた保護者様のお話をお伝えします。それぞれの人生にはそれぞれの思いがあります。お子さんにこうなってほしい、ああなればいいと思ってもなかなかなりませんね。人を思うようにしようと思うとなかなかうまくいかないものです。そうしてそうならないからと言ってはストレス溜まってしまう。では・・・

付属高校に通っているYくんのお母様。Yくんの成績では付属の大学への進学が厳しい状況です。Yくんは他大学も視野に入れているものの雰囲気的にはそのまま上に行くのがいいように感じていました。

また講習に入って英語のセンターレベルの授業には付いていけるものの、私立一般レベルの問題を解くコーナーで詰まっていました。なんとなく解いてしまっている状況が出ていました。それも不安の要素になっていました。表情が暗くなっている様子でした。

そこで話し合うこととしました。3年の1学期途中から来た彼の中にはまだ英語の拠り所がありませんでした。自分なりの拠り所を作ることを優先しました。「ひたすら英文法」を毎日やり続け、8月中に終了することです。もちろん「DVDで空いている時間もすすめ鉄人に質問をするのです。

そうして表情がいくらか落ち着いたところでお母様と3人でお話をしました。私は、何が何でも偏差値が上の大学とは考えてはいません。それぞれの行きたいところ、やりたいことができる大学へ進学すればいいと考えています。

Yくんは法学部志望です。大学訪問をしましたがいま一つ雰囲気が合わないようでした。そのままこれまだ通っていた高校の延長上の大学に行くことを漠然と考え始めていました。本人がそれが一番とおもうのならそれでいいのです。

そのときお母様からの一言でした。「もったいない」。お母様はにこにこしながらこうおっしゃいました。素直にそう思えたのでしょう。国語力に優れ分析ができるYくん。法学部に進んでも理詰めで考えることができないと難しいところがありますが、確かにYくんはそれができるのです。

普通、内申点が不足しているわけですから次の中間テストで頑張って上に行けるようにしなさいねと声掛けをするのが普通でしょうがお母様は違いました。わが子の可能性はもっとあると自然に思えたのでしょう。

私はよくお母様方へ「親ばかになってください」といいますが、何だかこの言葉はうれしくもありました。そしておもわず「よかったね」という言葉が出ました。

推薦が取れなくてよかったのです。そう考えましょう。いまこそこれまでの自分の殻を打ち破る時かもしれないね。新しいカラーをもとめて違う雰囲気の学校を選んでいくのもいいのかもしれないね。ということを伝えました。

そうして話すうちに法政、中央という名前も挙がってきました。

人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。

こちらもよろしくお願いします↓

学習塾ブログランキング


お母様は、いつもにこにこされていてパワーを感じます。人生を楽しんでいるというか、朝目覚めて、これやろう、こうしようと行動されている方だなあという気がしました。

カウンセリングを学びながらそこに満足できない自分も正直にお話をされました。私もコーチングを学びましたが満足できない部分を感じていますと正直にお話をさせていただきました。

そして話がどんどん弾んでいくのです。それはお母様の元気がそうさせるのかもしれません。プラスノエネルギーはプラスを呼んできます。ですから暗い顔をしていてはいけません。笑って、掃除をして、そして感謝しましょうという話が出てきました。

そしてYくんにもっと笑ってごらん。いい顔をしているよという話が出ました。そうですねサンマさんではありませんが「今日も生きてるまるもうけ」なのですね。

「ついてますか?」「ついてます」。Yくんの顔を見るたびに声掛けをしようと思いました。

塾長
人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。

こちらもよろしくお願いします↓

学習塾ブログランキング

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック