鉄人の大学入試英語攻略法NO29<Sick とDisease どっちも「病気」だけど、全く同じ意味?

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秋ですね。インフルエンザが流行っていますがみなさんは大丈夫ですか
今回は鉄人の大学入試英語攻略法NO29Sick とDisease どっちも「病気」だけど、全く同じ意味?です。

受験生の授業で扱っているせいか、最近高校2年生の達でも一部の学生たちの間で「速単」の自主学習がはやっています。

英単語の学習を進めていくと必ずぶち当たる疑問が「この単語とこの単語の関係は?」とか「どんな場合にこの単語を使うの?」といったものですが、なかなかその疑問に答えてくれる人はいません。

そこで、語学の専門家である私(鉄人)に質問することになるのですが、私個人この小さな「速単ブーム」を嬉しく思っています。高校2年生の中で特にこの「速単」の学習に燃えているのが A君と I君で、単語についての質問をよく受けます。この間 A君からこんな質問がありました。

A君「先生、disease って『病気』って意味ですよね?でも sickも『病気』ですよね?」
私「いや、disease は名詞で『病気』って意味だけど、sick は形容詞で『病気の』っていう意味だよ。sick の名詞形は sickness で、それが『病気』って意味になる。」

A君「じゃあ、disease も sickness も『病気』って意味になりますよね。全く同じ意味なんですか?」
私「いや、disease と sickness はどちらも日本語では『病気』って訳されるけど、ニュアンスが違うね。」

A君「どう違うんですか?」
私「disease は正式な『病気』という意味の単語で、sickness はややくだけた口語的な表現なんだ。文書では『病気』は disease だけど、一般的に会話では sickness を使う方が普通だね。」

A君「ということは disease と sickness の違いは正式かそうでないかなんですか?」
私「それだけじゃない。一般的に sick は「苦しい/気持ちが悪い」という体調の異変を表す形容詞だから、sickness は必ずしも『病気』でない場合にも使われるよ。」

A君「例えば?」
私「『船酔い』は『病気』ではないけれども、sea sickness と言うよね。」

A君「へえ、体調が不調でさえあれば sickness が使えるんですか?」
私「その通り。よく考えてもごらんよ。人が『私は病気なんです』という場合、その人の病名は必ずしもはっきり決まっているだろうか?ただ、『苦しい、気分が悪い』という体調を『病気』と言う場合がほとんどだろう?」

A君「なるほど、disease は病名がはっきり分かっている場合、sicknessは『ただ気分が悪い状態』と考えると良いですね。」

A君とI君に限らず、高校2年生は大学入試を念頭に置きながら長期計画で学習している諸君がほとんどです。英語は理系にせよ、文系にせよ避けて通ることの出来ない科目ですから、大学入試における英語のウェートが気になるのは当然のことでしょう。

文系の学生にとって英語は得点源、理系の学生にとって英語はライバルとの差をつける科目です。3年生になると誰もが大学入試を意識し出します。それまでにライバル達に知識量で一歩差をつけ、3年の1学期中に読解力でも差をつけられるように指導していきたいと考えています。

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