バイオ燃料
こんにちは。志学ゼミ学生講師の高橋です。
私は今週、幕張メッセで行われていた「東京モーターショー」に大学の友人と行ってきました。
今回のモーターショーに参加していた自動車メーカーが発表している車のほとんどが低燃費を追求したいわゆるエコカーでした。その中でも特にハイブリットカーがとても多く発表されていました。
ハイブリットカーというのは皆さんご存知かと思いますが、ガソリンエンジン(普通の自動車)と電気自動車を合わせたようなものです。有名なのはトヨタのプリウスがありますね。
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そんな中で私が今回とても気になったのが、バイオ燃料というものです。
バイオ燃料とは石油や石炭のような地下から発掘される化石燃料とは違い、現在私たちが生産している農作物などを発酵させて発生するアルコール分をエネルギーにするものです。
日本では現在、トウモロコシやサトウキビ、竹などから作り出すことをしているようです。また最近では、珪藻(けいそう)類(水草)からでもバイオ燃料を作り出す研究もおこなわれているようです。
私はバイオ燃料というものを聞いたことがありましたが実際にどんなものから作り出されているのかまでは知りませんでした。
このバイオ燃料はガソリンに代わる画期的な燃料としてとても期待されています。しかし、その反面に課題も多くあります。
バイオ燃料を作るためには多くの作物が必要となってきます。しかし、現在の食量自給率は40%程度(カロリーベース)と低い中からバイオ燃料の生産に力を入れていくと、農作物の価格が上がってしまい、一般の家庭に大きな打撃を与えてしまうことになるのです。
国が政策として推し進めていくことをしない限り農作物の生産量は変わらないので、価格が下がることはありませんが、現在ではその政策がとられていないのが現状です。
その理由としてはやはり、バイオ燃料の生産効率が悪いことでしょう。この課題を乗り越えれば、ガソリンにとって代わる燃料を作ることができるはずです。
他にも様々な課題はありますが、早くバイオ燃料が普及することを願っています。
ありがとうございました。
高橋
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日本では現在、トウモロコシやサトウキビ、竹などから作り出すことをしているようです。また最近では、珪藻(けいそう)類(水草)からでもバイオ燃料を作り出す研究もおこなわれているようです。
私はバイオ燃料というものを聞いたことがありましたが実際にどんなものから作り出されているのかまでは知りませんでした。
このバイオ燃料はガソリンに代わる画期的な燃料としてとても期待されています。しかし、その反面に課題も多くあります。
バイオ燃料を作るためには多くの作物が必要となってきます。しかし、現在の食量自給率は40%程度(カロリーベース)と低い中からバイオ燃料の生産に力を入れていくと、農作物の価格が上がってしまい、一般の家庭に大きな打撃を与えてしまうことになるのです。
国が政策として推し進めていくことをしない限り農作物の生産量は変わらないので、価格が下がることはありませんが、現在ではその政策がとられていないのが現状です。
その理由としてはやはり、バイオ燃料の生産効率が悪いことでしょう。この課題を乗り越えれば、ガソリンにとって代わる燃料を作ることができるはずです。
他にも様々な課題はありますが、早くバイオ燃料が普及することを願っています。
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