2010年度のセンター試験英語(筆記)の概評

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鉄人です。今回は2010年度のセンター試験英語(筆記)の概評です。目指せ、センター9割。今年も突破してくれました。みなさん、これからです。

 2010年度のセンター試験の英語(筆記)は、1月16日に実施されました。16日の試験は文系科目に限られ、1時限目が社会、2時限目が国語で、英語の試験は3時限目に行われました。私立文系や国公立大学志望者にとっては一番最後の教科で、多少疲れは出たかもしれませんが、1時限目でなかったために、焦らず取り組めたと思います。

さて、出題形式を分析しましょう。去年の試験は全体が5つの大問から構成され、問1発音、アクセント、問2文法、語法、問3要約、問4図表、チラシ、問5イラスト、問6長文という内容で、総解答欄が 50 でした。

それに対し、今年のセンター試験は、解答欄の数は去年より1問増えただけですが、文字数がかなり増加したため、制限時間内に解き終わるのが難しかった学生もいたと予測されます。さらに、問5が去年の「イラスト」が会話文に基づいて、絵を選ぶ形式に変わって文字数が増量したため、問5までに時間をかなり使った学生は、問6に十分な時間をかけられなかったかも知れません。

次に、各設問の配点についてですが、去年の試験では、問1(16点)、問2(44点)、問3(44点)、問4(36点)、問5(18点)、問6(42点)だったのに対し、今年の試験では、問1(14点)、問2(41点)、問3(46点)、問4(33点)、問5(30点)、問6(36点)になりました。

両者を比較しますと、「発音、アクセントや文法」といった暗記や形式的操作よりも「要約力」を前提とした「読解」に重点が移っているのは明らかです。というのは、問3~問6までの読解力を評価する設問の総得点が去年は 140点だったのに対し、今年は145点に上がっているからです。

また、設問内容について分析しますと、今年は「形」よりも「意味」を問う問題が文法では多く、読解でも「考えさせる問題」が増えました。受験生の何人かに感想を聞いたところ、「問2は文法、語法の問題が中心だと思っていたのに、単語の使い方を知らなければならない問題ばかりで失敗した」とか、「読解では単に直訳しただけでは理解しにくい文がいくつかあった」とか、「問5は去年のパターンを予測して時間をかけないつもりだったのにやたら時間がかかった」という意見がほとんどでした。

確かに、今回のセンター試験は「英語が不得意な層に5割を切らせる」ものですが、各予備校の予測、志学ゼミの学生の平均等を参考にすると、実際の平均点は去年よりも少し上がる可能性があります。

鉄人の予想平均点は120点前後ですが、その根拠は「英語が得意な層は8割前後は取れるテストだから」です。志学ゼミでもトップは9割を突破しましたし、目標得点を達成した諸君が何人もいます。

来年のセンター試験を受ける塾生は今年成功した諸君の1年間のセンター模試の結果を参考にして、自己ベストを更新し続けられるように努力して行きましょう。ただ、あくまでも、最終目標は9割です。

さあ、これから私立、国立がいよい本番です。体調に気をつけてがんばりましょう。

鉄人

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