ちょっといい話71<あるお父様との談話>

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年末恒例の大掃除の後、保護者様も参加していただき忘年会を鳥臣さんで行いました。ここで、あるお父様とお話をさせていただきました。気付きと学びがありました。ありがとうございます。

Aの父でございます。いつもAがお世話になります。Aが塾に通うようになって明るくなりました。Aは理数科希望なのですがどうも数学が苦手なようです。よろしくお願いします。

毎回、授業終了時に一行日記を書いていただいています。「できたことを書いてごらん」と話しています。最初はできないことが毎回、引っ掛かっているようでしたが少しずつできたことが書かれるように変わってきました。

ありがとうございます。わかりました。まあ、お父様、飲みましょうと目の前をみるとお酒ではありませんでした。お父様は飲まれないのですか?ええ、ある事情がありまして酒は辞めました。そうなのですかと言いながらも私はビールを注いでいただくということになりました。恐縮ですね。

先生、この前のNHKの「坂の上の雲」をご覧になりましたか?いやあ、実にイイですね。私は4回、原作を読んでいたのですがいいですね。Aにも自分にとっての坂の上の雲って何かを考えようと言って一緒に見たんですよ。

私も見ました。いいですね。お父様の言うことを素直に聞けるということは素晴らしいですね。

といってもですよ、自分も高校時代にその雲(やりたいこと)が見えていたわけではないんですね。でもAには何かをぐっと見つめていってほしいと思うんですね。また、それをしようとしている。

そうですね。私もこれと言ったものはありませんでしたね。法学部に行って日本の骨となっている、社会の根底をなしている社会を勉強したいとは考えていましたが、何になろうというものは決まっていませんでした。

だから、ある面で私より偉いんですよ。自分で悩んで考えようとしている。もうすでに私を越しているのかもしれないと思うんですよ。

そう考えられるお父様はすごいですよ。お父様が認めるとお子様は伸びますよ。しかし若者が真剣に悩む姿は美しいですね。

ただ今の段階はまだ自分の中での消去法での進路になってしまっているのかなあと思います。まあ、研究職が向いているような気もしますが。

確かにタイプ的にはそうかもしれませんね。保護者さまがごらんになってそう思えるところはやはり性格を踏まえてのことですから向いていると思います。

ただ、親のほうから言うと押し付けになってもいけないと思うのです。

そうですね。坂の上の雲の主人公たちも自分の生きる道はこう進んでみたがああでもない、こうでもないということがありましたね。そこでもがく、まさにもがくことで自分の道を決めていく。そしてそれが決まったらまっしぐらに雲を目指して登っていく。

そうなりますか?

大丈夫です。いづれ自分で決めていきます。そこまでは待ってあげてください。そして相談をしに来た時に聴いてあげてください。お父様の背中を見て育ってきていますから、その生き方を見て育っていますから大丈夫ですよ。

と思わず言葉が出てしまいました。自分の親父に、おまえは俺を越したといわれても、親父が死ぬまで越せなかったなあと思出だしたりもしました。

塾長

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