ちょっといい話72<一行日記の風景>

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志学ゼミでは授業の終わりに一行日記を書いていただいています。その日できたことを書いていただいています。私の毎日の業務はノートに目を通し判子を押しコメントを書くことです。

○○ができた。○○が分かるようになったということに対してコメントをします。

現在冬期講習中です。冬期講習は一年のまとめでありそしえ来年度の展望を考えるきかんでもあります。年内目標を掲げ、講習中の予定を立てそしてやり抜こうとする。他の期間と違うところは年末年始を含むところです。そして言わずと知れた受験が近づいてきます。

センターまであと何日と受験生のノートに書き込んであるのを見るとカウントダウンだなあと感じます。

この時期、受験生は毎日の計画通りにひた走っています。それはたすきを受け取ったランナーの如くその日、その日のメニューをこなしていきます。そして終了時の一行日記を見ても、やれたこと、覚えたことが並んでいきます。

その字に勢いがあったり、落着きを感じることが何よりの楽しみなのです。現在、高校生の一行日記は塾長である私がすべて目を通してコメントを書き入れたています。授業を基本的に受け持ってはいませんので、直接話す機会は少ないといえます。ですから彼らの考えを聞きたいところから始めました。

この一行日記は各学年の講師が担当して書きます。高校生の場合、科目によって担当講師が異なるため何人もが一人のノートに書き込むことはできません。そこで毎日山積みにされたノートを私が目を通すのが業務になってきました。

実は高校生の方が小学生よりもノートが詳しいのです。やれたことに対するコメントを私が書き込んだり、尋ねたりするときちんと答えてくれます。勉強の進行具合を見るには各担講師からの報告もさることながら本人の発言、ノートは非常に参考になります。

先日もあったのですが、世界史をやっている諸君が空想社会主義のロバート・オーエン、サンシモン、フーリエを覚えましたとかいてあると、彼らは何をした人と私がコメントを入れます。そうすると一生懸命知っていることを書いてくれます。それをみてまた補足を行います。

彼らのコメントを元に各担当講師と話しこむこともしばしばです。例えばベクトルが全く分からないという書き込みがありました。そこで今日勉強したことで分かったことは何かなあと尋ねると、位置ベクトルが少しわかったとか書いてくれたりします。

また鉄人の英語の終了時に熟語、イヂオムのチェックが白版でなされます。それをノートに書いて英語を見ていってみようという指示も出しています。たった数分のことの繰り返しが生きてきます。

直接話せなくとも彼らとのやり取りが毎日のように行われいますので何をしようか、何が不足しているのかの気付きを頂いているのだなあと思うこともしばしばです。

一行日記は基本的には「その日できるようになったこと」を書くことにしていますが、気付きやできなかった、分からなかったことも書かれます。それはそれで大切なことです。

実は業務が増え各講師はあまりいい顔はしませんでした。そして中断した時期もありました。そこで私がテをあげました。中学は岩崎講師が中心にノートを作っています。

とにかく決めたことはやる。私もやるから諸君もやろう。手あかで黒くなるほどノートは味が出る。

塾長

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