ちょっといい話80<だれかのために>

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受験にはドラマが付きものですが今年も、高校入試でこんなドラマがありました。私立希望のOさん。事前の滑り止めをあえて受けずに挑みました。

模試の経過と過去問の状況ではいけると踏んだK高校でしたが、まさかの敗北。本人の信じられない様子がお母様の電話からも伝わってきました。

面接の受け答えがいけなかったのでしょうか?数学は1問だけわからないとは言っていましたが?

K高校に連絡をしてみました。親切に合格最低点を教えていただきました。また1回目が不合格であっても2回目には何ら関係ないことも確認いたしました。合格最低点が昨年度より40点アップしたことがわかりました。

そして気分を切り替えて次の試験へ、しかし実力より少し上の学校でもありました。残念な結果でした。

第一志望の国立。やはり厳しいものでした。

そして気分を切り替えて次の受験校を厳選しました。可能性の高いところを受け、そしてK高校の2回目の学校にチャレンジを決めました。

1回目が不合格だっただけに、もう一度同じ学校を受けるには勇気が要ります。ましてや2回目は1回目より人数は少なく激戦になります。受けようかどうしようかとお母様からもご相談を受けました。

この受験のテーマは「逃げないこと」。そう逃げないで立ち向かうこと。だから受けてくださいとお伝えしました。結果を気にしていたら前に進めません。やらないで後悔するよりやるほうがいいというお話をさせていただきました。

そのときです。試験前日、不安んで仕方だないと言っていたTくん。Oさんのお母さまから聞いた話ですが国立に合格したTくんはチョコレートを作って、これからの受験の子に渡したということです。OさんもTくんからのチョコレートを受け取りました。

当日になると意外に落ち着いていたよとTくん。おれもあげるから頂戴ねなどといいながら、ほほえましくぐっと来る話です。

Tくんからの力をもらったOさん。そのほかにもFくんからも。みんなに支えられながら受験ができるという喜びが沸いてきました。

そして受験後、特異な数学ができなかったとしょげていたOさんでした。受験はできた、できたという時ほど怖いのです。あれができなかった、この問題のここまではやれたのですがここを間違えてしまいましたとか、できなかったところを具体的に覚えているときのほうがこちらちとしては頼もしいのです。

そして発表の朝、お母様から合格の報告をいただきました。

ありがとうございます。

塾長

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