ちょっといい話95<親子のコミュニケーション>

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ああしてほしい、こうなってほしいということはなかなかそうはなりません。親は子供にこうなってほしいと思うものですがそうはならないとイライラしてしまうのです。

この時期は中3生が部活、運動会、修学旅行と行事が目白押しです。受験生気分が今一つ感じられないという声が保護者様から上がってきました。

親は子にもっとこうなってほしいと思う気持ちは当然あります。先日も教育相談、面接、メールでもありました。受験生という意識が感じられない。塾以外の日では自宅ではあまり勉強しない。もっと勉強してほしい。先生のほうからも喝を入れてほしい。しかし親からそういったと言わないでほしいという声も実は多いのです。

もちろん現場を預かる各講師にも伝えてあります。

先日もあるお母様からの相談では、家でパソコンばかりしてしまい困っています。それも夜中まで、親の言うこと  は聞きません。それで寝るのが遅くなりますから、朝が起きられない。毎日、塾に行ってほしいものです。という声が聞こえました。

そうですか。お気持ちはよくわかります。ご家庭でのルールを話し合われたらどうですか?

それがなかなか聞いてくれないんです。一度こうしてルールを決めても守れないんですね。パソコンを部屋に持ちこんでしまうんです。

そうですか。パソコンはお子様に買え与えたものですか?

いいえ、家のです。

では所定の位置で何時までとしたらいいのではないでしょうか?

それがなかなか守れないのです。

何でもそうですが、毎日の習慣になってしまったものはそうはやめれなものです。先日も小学生の保護者様からゲームを止めない。毎日、1時間と決めているのに守れないというお話がありました。本来ですとご家庭の方針ですからこちらからは口を挟みません。しかし相談を受けた場合は、ご家庭の方針ですからととお断りした後、相談をお受けいたします。

この「毎日」が問題なのです。大人だってそうですが、朝起きる、顔を洗う、歯を磨く、新聞を読むなど一つ狂うとなんだか変だなと感じてしまう。それは習慣になっているからです。

毎日の生活の中にゲーム、パソコンが入っているのです。ではそれを止めるには?それはそれ以上の魅力のあることがあればしないようになります。例えば部活がそうですね。部活をするとゲームをする暇がなくなるなどと言う話は聞きます。少なくとも毎日はなくなるのではないかと思います。

しかし部活を熱心にすると部活ばかりしていてという声も出てきます。

では部活がない場合。それは親子で何かを作るしかないでしょうね。ボランティアとはいかなくても共通の趣味を持つとか、一緒に何かをやってみる。釣り、野球観戦、料理、映画鑑賞、掃除など一緒にできることを考えて誘ってみることも大切です。

そのためにも親子のコミュニケーションを取れることが大切です。たいていの問題はここにあります。話し合いがしっかりしていないためどうしていいかわからない。だから誰かに相談するということになってしまいます。

本人にも直接お話をしますが、家ではまずお子様の話に極力、耳を傾けてください。話しきるまで聞いてあげてください。

「話をしないんですよ」という段階に成っている場合は話し合いをする場をきちんと設け、話を聞く機会を作るべきです。

そして口数が少ないお子様はまずはオウム返しをしてみてください。「~だった」「そう~なんだ」と相手が言ったことを繰り返すのです。そうするとは言葉数が徐々に増えてきます。

先ほどの塾生には保護者様の了解のうえでルールを作りました。パソコンはリビングで夕方まで。夜はしない。夕方は犬の散歩を親御さんに変わっいて行うか手伝うなど。その理由を一つ一つ付けられます。納得いかなければその場で答えていきます。

そうして納得したかどうかを確認した後、その報告をいつしてくれるのかも聞きます。その後保護者様にもその内容をお伝えしました。ただ家でのルールが違うといのであればこちらからは立ち入ることはしません。

とにかく反抗期もあります。しかし家庭内でのルールは必要です。そのための話し合いを上から目線だけではなくお子様との視点に立つ意味でも話し合い、コムニュケーションを取り組んでみてみてください。

塾長

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