講習のこだわり
夏期講習が始まっています。先日、授業を見ていてこれはスケジュールが先行しているなあと感じましたのであえて変更をさせました。スケジュール通りに行って何が悪いのかと思われますよね。
夏は志学でやはり一種の祭りです。中高生は自力で就学の問題の解決に挑みます。自分にノルマを課すからノルマの数学なのですが、どうも解説をしすぎるように感じましたので少し話を入れました。この夏のテーマは自力で何問解けるかですよ。解説を聞いて写すのは解いたことにはなりません。
方程式の文章題の応用をああでもアに校でもないと考える中1諸君。しかし、文字式の応用を理解しないで方程式の文章題は無理です。文字式の基礎を再度やり直し(ここはしっかり教えます)をして方程式を考えないと無理があります。
確かに予定では○日は何ページのどこどこまでという一覧が各講師が作って講習に臨んでいます。しかし、スケジュールのためにのスケジュールであってはならないのです。自分で1問でも解くことのテーマが先行します。
私は思わず方程式の文章題の解説にストップを入れました。あせって解答、解説を教えてもあまり意味のあることではありません。夏に、この問題はこうかな、ああかなと時間をかけて考えたものだけが上がるのです。それをテクニックでこなそうとしてはならないのです。
自分で考えて自分で判断して行動することを志学では目指しています。
文字式の表し方の復習で分かっていないところはしっかり教え、反復します。塾では教えるところ、やり直すところ、そして考えてもらうところに分かれています。講師にもよく話すことですが「教え過ぎ」にならないことを注意します。
教えることが好きでこの仕事をしていますからついつい相手が考える前に教えてします。そして相手が分からない時に初めて何を教えたんだろうとなってしまうのです。
理想はいかに教えないで気付いてもらうかです。志学では考える時間には何の科目もそうですが、講師が一人一人のノートを見て回ります。そして最初は「○Xだけを告げます。
さあ、今日も何問解けたかを自分に問うてみよう!
塾長
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夏は志学でやはり一種の祭りです。中高生は自力で就学の問題の解決に挑みます。自分にノルマを課すからノルマの数学なのですが、どうも解説をしすぎるように感じましたので少し話を入れました。この夏のテーマは自力で何問解けるかですよ。解説を聞いて写すのは解いたことにはなりません。
方程式の文章題の応用をああでもアに校でもないと考える中1諸君。しかし、文字式の応用を理解しないで方程式の文章題は無理です。文字式の基礎を再度やり直し(ここはしっかり教えます)をして方程式を考えないと無理があります。
確かに予定では○日は何ページのどこどこまでという一覧が各講師が作って講習に臨んでいます。しかし、スケジュールのためにのスケジュールであってはならないのです。自分で1問でも解くことのテーマが先行します。
私は思わず方程式の文章題の解説にストップを入れました。あせって解答、解説を教えてもあまり意味のあることではありません。夏に、この問題はこうかな、ああかなと時間をかけて考えたものだけが上がるのです。それをテクニックでこなそうとしてはならないのです。
自分で考えて自分で判断して行動することを志学では目指しています。
文字式の表し方の復習で分かっていないところはしっかり教え、反復します。塾では教えるところ、やり直すところ、そして考えてもらうところに分かれています。講師にもよく話すことですが「教え過ぎ」にならないことを注意します。
教えることが好きでこの仕事をしていますからついつい相手が考える前に教えてします。そして相手が分からない時に初めて何を教えたんだろうとなってしまうのです。
理想はいかに教えないで気付いてもらうかです。志学では考える時間には何の科目もそうですが、講師が一人一人のノートを見て回ります。そして最初は「○Xだけを告げます。
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