夏の風物詩 「花火」

こんばんは。
志学ゼミの川越です。
画像


毎日、暑い日が続いていますね。
一日ずっと外にいると真っ黒になりそうです。
夏の暑さを抑えるものとしては、涼しげな音を奏でる風鈴や、夜の空に咲く花火がありますね。

 今日は、花火について書こうと思います。
花火は夏に多く打ち上げられますよね。
そんな花火ですが、花火師の人達はいつ頃からその年に夏に使う花火を作り始めるかご存知ですか?
実は、「冬」です。
冬のうちに準備した花火を夏に打ち上げているんです。
なぜ、冬なのかというと、冬場は空気が乾燥しているので花火をつくりやすいそうです。
ただ、作りやすいのと同時に静電気による発火の危険も高くなります。
花火師が花火の仕込みをしている時に一番おそれているのが静電気だそうです。

花火と一口にいっても色々な種類があります。
打ち上がれば形の分かる花火でも、打ち上げ前の違いは大きさぐらいしかありません。
だからといって、適当に打ち上げてよいものでも無いそうです。
花火大会には必ずプログラムがあり、それにそって花火師の人達は花火を用意し、プログラムの順番通りに打ち上げるそうです。
「あぁ、あれね、平割とかでしょ。」
って思った方、花火師が花火を見分けるためにつける名前と、私達が見て呼んでいる名前は違いますよ。
ここでは、私達が呼んでいる花火の名前をいくつか紹介したいと思います。

 まず、一般的な花火である「平割(ヒラワリ)」。4号玉位までの小さい玉ではこれがほとんどだそうです。丸く大きくバランス良く開いて、一斉に開き、一斉に消えるのが特徴です。
画像

 次に、上空でドカンといって、アレッと思ったところでたくさんの小さな花が開く「千輪(センリン)」。好きな人も多いと思います。
画像

 他には、芯入りにもう一つ芯を入れた「八重芯(ヤエシン)」があります。平割も八重芯もドカンと言えば同じ時間で消えてしまいますが、製造にかかる労力は大きな差があります。形の良い八重芯をみる事ができたら、ラッキーです。
画像

 あとは、「牡丹(ボタン)」や「錦冠(ニシキカムロ)」、「トラの尾(トラノオ)」等があります。
画像

画像

画像


 ところで、平割のところで4号玉って出てきましたよね。
これは、花火の大きさを表す単位です。
打ち上げ花火を打ち上げ前の寸法で分けると、日本では尺貫法の寸(約3.3センチ)を基準として、2寸玉(直径6センチ)から3寸玉、4寸玉、5寸玉、6寸玉、7寸玉、8寸玉、1尺玉、更に尺2寸、尺5寸、尺6寸、2尺、3尺、4尺と直径1メートルを越えるものまであります。
現在ではそれぞれを号数でも呼びます。
号数は、3号から始まりますが、最大のものは40号(4尺玉)です。
 玉の大きさ・重量・高さ・開いたときの直径を、ちょっと分りやすく書いてみたいと思います。

画像



一番小さい3号玉でも高さ120m、直径60mも開くんです。赤い花火が上がると空が真っ赤になりますが、それも納得できます。
新潟県で打ち上げられている40号玉の花火って、どうやってつくるんでしょうね・・・。

 ちなみに、雨で花火大会が中止になると、その日のために用意した花火が使われることはありません。
他の花火大会のプログラムとは合わないので、中身を取り出して、来年に再利用されます。
 ただ、40号玉だけは雨でも打ち上げられます。
つくる職人さんの苦労が他の玉とは比べ物にならない。必ず打ち上げられます。
ただし、雨に濡れると花火は消えてしまうので、雲の上で開きます。
当然、花火は見えません。
音だけを楽しむことになります。
音だけだと物足りない気もしますが、なんたって凄まじい音がしますからね。
 「あぁ、すげぇ・・・」
ってなりますよ。そして、
「来年こそは・・・」
と思いながら帰ることになります。

 8月から9月は花火大会のピークです。
ついこの前も、すぐ近くの墨田川で花火大会をやっていましたね。
 夏しか見れない花火です。せっかくの機会です
この機会に家族や、大切な人を誘って見に行くのもいいのではないでしょうか。

画像



人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。

こちらもよろしくお願いします↓

学習塾ブログランキング

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック