志学の塾内セミナー<受験生の保護者様へ1>

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10月9日、志学ゼミでは受験生の保護者様向けの教育セミナーを行いました。中学、高校、大学の受験を経験したお母様の体験談をはさみ、各担当からの今後の方針をお伝えさせていただきました。

学年は違えども受験生を持つお母様方の合格を祈る気持ちには変わりはありません。そしていつしか自分も受験生に成ったかのように成ります。模擬試験の成績に一喜一憂します。いいときは一緒に盛り上がり、悪い時は一緒に成ってトーンダウンしてしまいます。

そこで私からのメッセージとして、まずは我々は応援団です。受験をするのはお子様ですということをお伝えしました。そして必ず、悪い時の点数ほど本人は覚えていますのでそこを責めないこと。できたところを指摘してあげること。

2番目はやはり、親子はどうしても感情的に成りやすいものですから、例えばお父様が受験の話をするならお母様はお子様の話を聴く側に回ることです。受験以外の話でも聴くことです。この役割分担が非常に大切です。お父様がお仕事でお忙しく、そこまでの余裕がない場合はご相談ください。

3番目は人は思うようにはなりませんから、こうさせようと思わないことです。言ったとおりにさせようと思うとストレスがたまります。ですからいまやっていること、いまできていることを認めること。これを言葉に出して相手に伝えることが大切です。

体験談はOさんとの対話方式で行いました。Oさんは中学、高校、大学入試と一通り受験を経験されています。受験生の親としてこの時期に考えていたこと心情を話していただきました。ほんの一部ですがご紹介しましょう。

A「まずは、最初の中学受験のときですが、最初の受験でしたね」
O「そうですね。まずは受験のじゅの字も知らない親でした。転勤が多かったものですから学校もあまり知らない状   態で塾に任せていました。このときは志学に通っていませんでした。中学受験のために十万以上、いや場合によ  っては二十万近くを払って個別指導の塾に通っていました。こんな高い月謝を払ってどうして成績が上がらな    いのかと一喜一憂したものです。面接の時、相手は受験生のお母さんはこうだという意識があって鶴亀算はどう  だとか流水算はどうだとか話をしだして、私は最初はチンプンカンプンでしたね。」

A「では学校選びのポイントは何でしたか?」
O「制服でした。あのかわいい制服をどうしても着たいと本人が言い出したところから始まりました」

A「下のお子さんの時はいかがでしたか?」
O「姉妹でもやはり違うんですね。下の子に対しては上の子が言っている学校に行きたいものだと親も思っていたの です。しかしそうではなかったんですね。第一志望に失敗してほかの学校に通うようになったとき、共学に行きた  かったとぽつりと言われた時は、もっと話を聴いてやればよかったと思いました」

A「そして高校入試が来ましたね」
O「そうですね。模擬試験では合格範囲を出していたのですが、第一志望に落ち、その学校の二次試験で合格しま  した。最初の学校を落ちた時、もう一度受けるかどうかを本人に決めさせましたが、本人は暗くなっていましたの  で毎日、抱きしめてやりました」

A「上のお子様の大学入試のときはいかがでしたか?」
O「私は大学は推薦で行ったものですから、主人に任せました。そして私は本人の話のはけ口というか普通の会話  をしていました。仕事もしているせいもあるでしょうし、受験の話をあまりにもしないものですから、本人が受験生  のお母さんではないみたいと言っていました。」

高校入試までは保護者様の方針を子供さんにしっかり伝え、その中で受験すること。例えば都立という方針なら都立の中で考える。その中で子供の考えを聴き、学校訪問で実際に通われている生徒にわが子を重ねてみる。そうして合っているなあと感じたら(親の感性)、合っています。

もちろん本人は、本人なりの主張がありますが、それはそれとしていったんは受け入れます。そこで何を重点に置くのかを本人と確認する必要があります。進学実績、校風、制服の有無、距離など一番は何かということを押さえることです。

大学入試はやはり学部、学科の問題が優先しますので、ご本人の考えが中心にはなりますね。ただし、金銭的な問題もありますから無駄のないようにスケジュールを組みます。

10月は焦ってもいい。しかし11月に焦ると危ないという話をしました。そのための10月、自分がいまできていることできていないことをチェックしていきましょう。

塾長

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