鉄人の志学武勇伝No1「一週間試験を受け続けた男」

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先日保護者会で先輩の話をしたところ、その話は後輩にもいい意味での刺激になりモチベーションがアップするのではということがあり少し書いてみることにしました。1回目は「一週間試験を受け続けた男」です。写真と内容は関係ありません。

一週間続けて試験を受けなさいと指導するはずがありません。むしろ反対しました。しかしSくんはそれをやりぬける体力と自信があったようです。

実際、Sくんは焦っていました。実はセンター試験本番で国語の選択を間違え、センターは全滅だったのです。マッサオくんとまでよばれました。しかしSくんはめげませんでした。

サッカーの名門T高校で2軍生活。そしてアキレスけん断裂でサッカーを断念し法曹界を目指すSくんにとって受験はまさに通過点でした。

夏、塾長の国語の読解で「表裏一体」というものの見方を習うと、ことあるごとに「表裏一体」を連発。皮下の言葉を知らんのかと言われるほどでした。

また英語の長文でも何で読まなかったの?ときいたところ登場人物がアフロヘアーであったために僕はそんなのきらいです。ですから読む気がしませんでしたという具合でした。

高2の入塾の時、「お恥ずかしい話ですが、今のままでは無理でしょうが日大を目指したいのですが、よろしいでしょうか」というお母さんの横で彼は中大法学部を目指しますときっぱり宣言しました。

入塾以降、毎日のように塾に顔を出してくれました。学校の易しい英語の教科書さえも読むのが難しかったSくんでしたがノートをきっちりまとめ何度も復習をし、そして徐々に力をつけていったのです。このままいったら日東駒専も夢ではないなと塾長と話すようになりました。

Sくんは英文法、特に仮定法を習得するにつれ自身が深まって行く様子を感じていました。自分は度慮kしないとだめですからと自身に言い聞かせ、膨大な量の問題集を片っ端から解いていました。「僕には何もありません。努力で勝ち取るしかないんです。」これは彼の持論でした。

そして彼もまた私のアドバイスを受け入れてくれました。授業内容を何度も質問をしに来たり自分に何が足りないのかを質問をしそれを実行しました。わからないところは何度でも聞く。これがSくんの勝因の一つです。

休みの日には気がつくともうそこに彼がいる。何時からきているの?朝7時から。

そうして一般入試。センター全滅のため日東駒専の下からスタート。調子が出てきたところで日大に合格。「先生、ありがとうございました。手続きをしました。」それを聞いた塾長は手続きはまだです。と答えたのです。そうして青学、法政が受かりました。「手続きは?」「まだです。」そして、明治が受かりました。「もう、手続きをしていいでしょうか?」「まだです。」この時も塾長はきっぱりと言い切りました。そして中央の発表で彼は見事合格を手にしたのです。

その間一週間ぶっ続けで試験をこなしましたが、体力には自信がありますからと平然と言い切ったところがいかにもSくんらしいところでした。

鉄人

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