同じ「たくさん」という意味なのですが。

画像
こんにちは。講師の芳賀です。
今回は中1の英語の授業中の出来事をお話します。

現在1年生は、テスト前なので教科書を中心に英語の学習を進めています。学校のテストは教科書を中心に出題されるので、改めて教科書を見直す必要があります。テストで満点が取れるか取れないかの違いは、最後にどれだけ教科書を読みこんでいて、内容を深く理解しているのかによります。まだ中学1年生の教科書ならば丸々文章を暗記してしまうのが最善の方法でしょう。普段の授業では生徒たちはルーティングの時間の中で教科書の読みの時間があります。その時に文章の暗記も行っていますが、なかなか全てを覚えているのは厳しいので、テスト前にもう1回やり直すのです。文章を暗記してしまえばテストで怖いものはありません。だから必ず生徒には文章の音読と暗記をさせることにしています。
さらに今回は生徒たちに次のような出題をしたのです。以下がその文章になります。

1.It has ( ) ( ) ( ) solar panels.

2.He gets ( ) ( ) ( ) energy from the sun.

この2つの文章の(    )の中には「たくさんの」という意味の単語が入ります。教科書の文章をそのまま抜粋しているので生徒たちは答えてくれます。正解は( a ) ( lot ) ( of ) が入ります。意味はたくさんのです。しかし、教科書には載っていない質問が入ります。

私「では、次にこの1番と2番の( a ) ( lot ) ( of )を書き換えてみよう。」

生徒「はーい。たくさんの意味だから「many」です。」

自信たっぷりに生徒は答えてくれるのです。しかし残念ながら不正解なのですね。

私「1番は「many」が正解だよ。だけど、2番は不正解。なんでかみんなで考えてみよう。ヒントは1番には「panels」に  「S」がついているね。2番にはついているかな?」

生徒「あれ?ついてないや。なんでだろう?わかった、多分ですが、「S」がつくものは数えられるもの、つかない場    合は数えられないものなんじゃないかな。」

私「正解!!そうだね。つまり目に見えて1つ2つって数えられるものは「many」を使う、だけど目に見えないもの、た  とえばエネルギーなんて1つ2つなんて数えられないでしょ。だから「many」ではなく「much」を使うんだね。みん  な覚えておこう。ちなみにお金も「much」を使うんだよ。だからこれはいくらですかなんて聞くときは「how much   ~」を使うでしょ。知らないうちに「much」なんて難しい単語を使っているんだよ。大事なところだからみんなしっか  り覚えておこう。」

生徒「はーい。」

実際1年生の教科書には「many」と「much」の違いまでは載っていないのですが、この2つの文章は載っています。ただこの2つの違いを知らずに読むのと違いを理解してから読むのは大違いです。これは、書き換えると「many」だな、これは「much」になるな。とても大切なことですね。あと授業中に起こった疑問をみんなでなんでだろうかと考える時間が大切ですね。1人の力ではわからない問題もみんなで考えれば答えが出る。今日もそんな授業ができました。これからも生徒の「なんで」「どうして」を大切にしていきたいです。

芳賀


人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。

こちらもよろしくお願いします↓

学習塾ブログランキング

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック