明治大学高橋教授来塾

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本年も明治大学政治経済学部、高橋一行教授に4月23日にお越しいただき、高校と大学の違いについてお話を伺いました。

まずは東北関東大震災の影響で大学の開講は送遅れ、東北出身者の中にはお亡くなりになった諸君、津波で家を失った諸君。1年休学をする諸君などがでたことのお話がありました。改めてお悔やみとお見舞いを申し上げます。

今回特に伝えたかったテーマは大学の自由さとおっしゃいました。学問の自由が主です。大学では学びたいものが学びたい学部の中からさらに学びたい科目を選択します。カリュクラムの作り方は自由です。

高校までですと決められたスケジュールで与えられるイメージが強いと思いますが大学は違うのです。ですから自分で得ようとしなければ何も得られないのです。

ですから何をやりたいのかが非常に重視されます。

理系は希望学部学科である程度やりたいことが絞られますが、文系はそうとも言えません。就職する時、法学部であろうと文学部であろうと同じジャンルの会社を受けることができます。

ですから銀行に就職するなら法学部とは言えないわけなのです。

今回は各自の質問に答えていただくことを多くしました。質問のある方と言ったらやはり誰も手が上がりません。日本人は多くは下を向き視線を合わせないようにするらしいのです。西洋人は手を挙げて、その間に考えて質問する場合も少なくないそうです。

そうしてRさんが口火を切ってくれました.Qは生徒からの質問。Aは先生からの答え。

Q:大学では留学をしたいのですが、外国学部でないとだめですか?
A:そんなことはありません。実際私のゼミの生徒(政経学部)でも留学をしています。ただし、TOEIC,TOEFULの試験
 の基準点を満たしていないと難しいですね。

Q:留学費用は日本と比べてどうですか?
A:アメリカ、イギリスは日本の学費と比べて高いといえます。年間200万~400万位かかります。

Q:期間はどんなものがあるのですか?
A:明治大学では1カ月、3か月、そして1年。1年の場合は提携している大学との交換留学を勧めています。

Q:就職が有利になるためには何をすればいいのですか?
A:大学で何を学んできたか?サークルやアルバイトで何を学んだかも重要かと思います。またエントリーシートには
  TOECやTOEFULの試験の点数を記入するようになっていますので受けておかないといけないといえます。

Q:明治大学は就職がいいということを聞きますがどうしてですか?
A:エントリーシートの書き方のヒントをアドバイスすることもありますが取ってつけたような内容ではだめですね。
  変なテクニックはすぐに見破られます。

Q:ゼミってなんですか?
A:大学の教授は各自研究テーマを持っています。専門ですね。それに基づいて学生と議論するのですが、あくまで
  主体は学生です。テーマを与え発表者がレジメ(内容を要約したプリント)を配布し発表します。それについて議
  論をし、教授は意見を求められたら話します。このゼミは少人数10名から15名ですから教授と顔見知りになり
  ます。大教室で講義を聴くことと全く異なります。私の場合、ゼミ生徒はよく飲みに行きますし、先輩後輩などOB
  会も行っています。

  そしてゼミ論または卒論があります。各自がテーマを決めて書くのですが400字詰め原稿用紙で100名は書き  ますね。

このほかに各自1問、質問をさせていただきました。毎年、高橋教授の講演に出た諸君の全員現役合格というジンクスもあって高3生はほぼ全員参加をしてくれました。

大震災を共に経験した世代として諸君は10年後に何をするのか、そのために今、学ぶということも念を押させていただきました。

塾長

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