ちょっと言い話122<大学生の掃除>

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志学ゼミでは最上級生が授業終了後に掃除をしますが、授業曜日以外はアシスタント講師の大学生が掃除を行ないます。

受験生になったら掃除というのは伝統になっています。最初、四角い部屋を丸くはいていた受験生諸君がきちんと掃除をすることができるように変わってきます。

しかしまだやらされている掃除なのです。けっして自分から率先してやるものではありません。まあ、きまりだからというのが強いのかもしれません。

掃除は何でするのだろう?と言う話を彼らも聞いたことがあるはずです。

そうして、「自分の木がつかないところを気がつくため」と言う言葉を与えますとそればかり言ったりします。わかったようなつもりなのです。

自分にとって気がつかないことを気付くとは何かを考えていかないとね」と言う話をしますと、何のことだかはまだ答えられません。

志学ゼミでアルバイトをすることは単に時間で働いてお金をもらうことではありません。お金で判断するならもっといいアルバイトはいくつでもあります。何かを学びに来るという姿勢がなければなりません。それがないと成長もしません。自分で自分を鍛え育てることを大学時代に身につけておかないと、与えられるままの人生になってしまうのです。

大学生になった今、彼らが少しずつ変わり始めました。少なくともきれいにしようと考えているのです。机、教室を使う立場から使ってもらう立場に変わっていったのです。掃除が念入りになりました。

綺麗にしないとという気持ちが出てきたようです。スタッフは掃除をするものとそうでないものもいますが私からは何も申しません。一番最後は私のトイレ掃除で一日の業務を終了することにしています。

そこでアルバイトはドイツ語でアルバイテン(労働)という意味になるけれど、労働ってなんだろうね?という質問が出されました。前回は夢や希望は自分のエゴ、では自分たちは何を持つべきかなあというはなしをしました。考えて考えてはまた話に来ます。答えをまっている諸君には解答は教えません。

自分で考えて勝ち取っていくではありませんが、当たり前のことを気付き考えてみること。彼らの掃除は続きます。

塾長

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