飯倉ブログ

 ブログをご覧の皆様こんばんは、志学ゼミ学生講師の飯倉です。
今週は気温30度を超える夏日もあり、夏を強く意識した週だったように感じました。私の大学では節電対策の一環で、どんなに暑くても教室の空調は一定の温度以下には出来ない決まりになっているので、水曜日は友達と一緒になって汗を掻きながら授業を受けていました。この先節電が続いて空調があまり使えないと、色々な場所で体調不良を訴える人が増えてくると思います。なので今回は夏直前ということで、夏に気を付けておきたい体の症状について書いていきたいと思います。

 さて今回の内容は、一回で書くと長くなりそうなので、回を分けていこうと思います。今回は『夏バテについて』です。
 夏バテとは、外気の熱さや汗の掻きすぎ等によって体、特に消化系と自立神経がおかしくなってしまう事を指します。具体例を挙げると、

≪外気の暑さ≫
夏の暑さは心臓の稼動が高くなりやすく、炎天下で動くと動悸や息切れが激しくなり、心臓にかなりの負担がかかった状態になります。心臓が疲労することで様々な体調不良を引き起こします。
 例えば消化酵素の効力が低下し、栄養の吸収が悪くなり食欲不振を起します。さらに精神的にも不安定になりやすいと考えられていますので、情緒不安定になったり、イライラしたり、夢をたくさんみるという症状なども出てきます。

≪汗のかきすぎ≫
体は、体温が36~37℃の時がスムーズに活動しやすいので、暑さで体温が上昇すれば、汗をかいて体温を下げる働きがあります。適度な汗をかくことは、老廃物の排出や体温のコントロールのために必要
なので、健康のために1日に1回は汗をかくほうがよいのです。ところが過剰に汗をかきすぎると、自律神経がそちらに注力し⇒あまり食欲がなくなり十分な栄養が摂取できず⇒ビタミンB群不足により疲労感や脱力
感が生じ⇒胃腸の消化吸収能力が低下する、という夏バテ症状がさらに悪化するという悪循環になりやすいのです。さらに汗をかくことで、血液や水分不足を招いてしまい血の巡りが悪くなる
と、胃や心臓などの器官の働きも低下し情緒不安定にもなるそうです。また、栄養摂取が困難なだけでなく、汗と一緒にミネラルやカルシウム分も体の外に出ていくので、さらに栄養不足が重なり体調バランスが崩れます。
そして汗のかきすぎも良くありませんが、逆に高温多湿の日本の夏は、汗を出そうとしても湿度の高さによってうまく汗が蒸発せずに熱が体内にこもる事もあり、そうなると自立神経の不調や疲労感の原因になります。

≪水分の過剰摂取≫
暑い外から帰ってきた時や、多量に汗をかいたときは、ついつい必要以上に冷たい水分を摂取しがちですが、水分によって胃酸が薄まると消化機能が低下し、食欲がなくなったり消化不良を起こします。また胃腸が冷やされてお
腹をこわすこともありますので冷たい飲み物は取り過ぎないように。水分摂取するなら清涼飲料水より、適度に冷やした食塩水(濃度0.1~0.2%)や、スポーツドリンクのほうが体のためには良いそうです。もちろんアイスクリームやカキ氷なども食べ過ぎないように気をつけましょう。

≪室内の冷房≫
夏場はどうしても空調に頼りがちになり、自然の気候にあまり触れない生活になってしまいます。暑さを感じずに快適な室温で体を甘やかしたり、屋外と屋内の激しい温度差のために体調を崩す人が増えているのは最近の夏バテの新たな原因になっています。これは、通常暑ければ汗をかいて体温調節をする、という自律神経の働きが汗をかく必要のない室内や室内と室外の極端な温度差などにより、正常に機能できなくなって体調を崩してしまっているのです。

≪睡眠不足≫ 
暑くて寝苦しい夜に、一晩中冷房をつけたり、扇風機の風にあたっていると、翌朝、身体がとてもだるい場合が多いです。でも冷房や扇風機がないと暑くて眠れずに目が覚めてしまう…。こんな悪循環で、夏は睡眠不足になる方も
多いと思います。睡眠不足だと日中疲れ易くてだるい…。睡眠不足が体力低下につながり、生活のリズムまでも乱れさせる原因になり、その結果、夏バテを起こしてしまいます。

 夏バテの原因としてはこんなところでしょうか。次回はこれらの対策方法を紹介していきたいと思います。それではまた次回にお会いしましょう!よい週末を~ノシ

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