辻本先生の保護者セミナー開催

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大阪より(社)スクールコーチング協会理事長の辻本加平先生が来塾されました。北とぴあで「子育てセミナー」を開催しました。

辻本先生とはコーチングのセミナーでお話を聞いたのがきっかけでした。お話もとても面白く、とても気さくな方で方々でした。

カウンセリングは過去のトラウマを解きほぐすもの、コーチングは未来の自分像を引き出すものと言われます。ですからコーチングはどちらかと言うと過去の失敗については触れません。それよりも未来となるわけです。

しかし先生はこの時、過去の自分の失敗談に触れられました。50半ばにしてうつ病になり、引きこもりを経験したこと。そしてそれがあったから良かったんだと話されました。

過去を否定するのではなく肯定する。(社)スクールコーチング協会の柱となる考えの一つ「自己肯定」ですが、過去を肯定するから未来がある。そして今の自分がある。

この言葉を聞いた時、まさに目からウロコでした。私はこの話を保護者様に伝えたく思いました。そして保護者セミナーをお願いしたところ快諾を頂きました。当時、何も知らない私は講演料をいらないと言われた先生に甘え、ほとんど手弁当に近い形で上京をお願いしたことを覚えています。

そんな私の話に耳を傾けていただいただけではなく、私が主催する塾の勉強会の皆様にも講演をお願いしました。そしてさらなる勉強会として社団の設立、理事長をお願いしたのです。

今回もお子さんを生かすための子育てセミナーを行っていただきました。子供を生かすのはやはりこの自己肯定感を持っていただくこと、つまり「できるんだ」という意識を植え付けること。

そのための会話として相手の話を聴くことを強調されました。相手が「つかれた~」といえば「疲れてるのかあ」と同意してみる(オウム返し)。相手がいかに話やすい状態にして話を聴くことが挙げられました。

例えばある人が阪神タイガースの話を聞いてほしいとします。そして相手にその話を切り出したとき、相手が広島カープの話をし始めたらどうなるでしょうか?どこまで行ってもかみ合わなくなります。

また話し手が(クライアント)が悩んでいると相手(コーチ)が私も悩んでいるんですとすると、お互いの悩みを話しただけの雑談に終わってしまうということがでてきました。わかりやすい日常の話です。

参加者の皆さんにはお子さんを始め家族の名前、本人の名前を書いて頂き、その長所を書いて頂きました。それを2人ずつのグループに分かれ話をする側、聴く側に分かれたコーチング研修の一部も体験していただきました。

話をまっかく聴かない場合。NO,BUTの姿勢。そして相手の話を聴くYES、ANDの姿勢を体験することで日頃のお子様との接し方を振り返っていただきました。

私もそうですが、こういった機会がないと日常を振り返ることはなかなかできません。ああそうだ、と思うことがまた私も多かったこと。

聴いているようで何かの合間に話を聞いていたり、何かをしながら聞いていたりしているなあとまた反省をいたしました。ひとりひとり話を聴く時間が必要だなあと痛感したひでもありました。

塾長

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