飯倉ブログ、1月2号

ブログをご覧の皆様こんばんは~(^_^)/
化学担当の飯倉です。
今週は雪が降り、いよいよ冬の寒さも本格化してきました。月曜日には凍った路面に苦労した人が多かったと思います。その時に少し気になったのが、路面に雪を撒いている人の存在です。今日はこの雪に塩を撒くとなぜ解けるのか?という事について説明しようと思います。


 これは先にネタばらしをすると、凝固点降下という現象によるものなのです。
それでは、それらの説明に行きましょう。
まず、水の凝固点、つまり固体になる温度ですが、これはみなさんご存じのとおり
0℃となっています。ここに不揮発性の物質、空気中においてもなくならない物質を混ぜ込むとこの凝固点が下がる、という現象が起こります。
つまり、0℃になっても凍らなくなるのです。これにより、雪や氷が溶けやすくなるわけですね。

この現象ですが、原理を説明すると、
普段水だけの状態では、7みんなが沸点100℃の状態で、外から熱エネルギーが入ってくるとそのエネルギーが万遍なく伝わっていくわけです。
ところが、そこに余計なものが入ってくると大変です。その余計なものがみんなに伝わるはずだった熱エネルギーを横取りし、てしまうのです。このため、水が沸騰するためには余計に大きなエネルギーが必要になります。これが沸点上昇といわれる現象です。
固まる、凝固するときも同じ原理で、ほかの物質が邪魔をするため、普段より多くのエネルギーを奪ってやる必要があります。これにより凝固点が下がってしまうわけですね。
さらに、食塩は電解質といって、水に溶けた際にナトリウムイオンと塩化物イオンに分かれる物質ですが、この別れた物質も邪魔するものにカウントされます。つまり1グラムで2グラム分の働きをするわけです。
こうした理由から、雪を解かしやすくする物質として塩が使われるわけです。


今回のブログはここまでです。どうでしょうか?皆様の役に立てたでしょうか?
もしそうならとても光栄です。今月と来月は身の回りの化学について書いていこうと思っています。それではまた会いましょう!バイバーイ(^o^)/


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