飯倉ブログ2月1号!

ブログをご覧の皆様こんばんは!化学担当の飯倉です。
今週は東京では寒さは少し和らぎましたが、日本海側では大雪となり、場所によっては26年ぶりの新記録が出た地域もあるそうです。
 雪の材料となっているのは水ですが、今回はこの水のちょっと変わった性質に触れていこうと思います。


 さて、まずは水と氷の体積の関係ですね。
これについては知っている人も多いと思いますが、
水は液体から固体になると体積が増えます。
缶ジュースなどに、「凍らせると危険」と、
記載されているのはこの水の膨張によるものなのです。
では、なぜこの膨張が起こるのか?それを説明していきます。

 説明のために、水分子の構成原子を見てみましょう。
水分子は酸素原子と水素原子の二つで構成されたシンプルな作りです。
この2つのうちの酸素原子がちょっとした曲者なんですね。
この原子はHと結合した時だけ、ほかの結合と違う反応を見せます。
結合には「電子」というものを使用しますが、この「電子」を酸素は、
必要以上に自分の方に引き付けてしまうのです。
その結果、普段は生じることのない、小さな電気的性質の偏り(電荷)が発生します。
この電荷により、水分子1と水分子2が接近すると、
水分子1の酸素と、水分子2の水素が優先的に引き付けあいます。
この引き付けあいは、液体の時はさほど体積に影響しませんが、
画像

固体になった時に大きな影響を及ぼします。
横の図(↑)の様にお互いに連結を行うのです。
この連結の際に真ん中に隙間が出来てしまうので、氷は水よりも体積が増えてしまうのです。


 さて、少し短めな内容になりましたが今回はここまでです。
次回は水と圧力の関係について触れていこうと思います。
それではまた次回に会いましょう!バイバーイ(^o^)ノシ

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