自分なりのプラスアルファ
こんにちは。講師の芳賀です。
10月も半分が過ぎてしまいました。もういくつ寝るとお正月になってしまいますね。
しかし、受験生はそんなお正月を楽しんでいる余裕はありません。しっかり勉強も頑張らなくてなりません。
中学3年生は模試の結果が返ってきて、一喜一憂していました。点数が上がった、下がった。希望の学校の判定がどうだったと騒いでいます。現在の結果としてこの結果を受け止めて、この次に何をしようとするかが大切です。
英語の時間は私から宿題が出されます。これは全員共通の課題になります。さらにそこに自分なりのプラスアルファをを付けることが大切です。自分が英語が苦手であれば、文法のテキストを解きなおしてみるとか、英作文を人の倍進めるとかです。英語は得意だから、苦手な理科をやってみようでも良いでしょう。自分なりのプラスを見つけると自分はこれを頑張っているのだと気持ちが出て、勉強が苦ではなくなり、むしろ楽しくなってくるのです。
私の場合は、スポーツの話になりますが、高校の時に身長が低い事で悩んでいました。バレーボールをやっていたのですが、170センチの身長だとプレーに不自由がでてきます。どうしても背の高い選手には負けてしまっていました。そこで考えたのが、チームメイトよりも10回でも多く筋トレをしようという事でした。チーム内で筋トレの時間があったのですが、腕立て100回と言われたら、必ず110回やっていました。スクワット100回なら110回、人より高く飛ぶために自分なりに工夫をしていました。すると少しずつですが、飛べるように打てるようになってきました。すると練習するのが楽しくなってきます。もっと練習するようになるのですね。
勉強も同じです。最初つまずいた時は起き上がるのも大変ですが、歩き始めると意外と頑張れるものです。
皆さんも自分なりの工夫をして、自分のプラスアルファを見つけてみましょう。
芳賀
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