高2の夏期講習

9 (1).JPG夏期講習での高2生の最大の狙いは、高1生の間に培った「英文法」を英文の「読解」に使えるようにすることでした。高2生の講習中の授業で重点を置いたのは、「英文標準問題精講」という英文解釈の演習用問題集です。この問題集は80講で構成され、各講に英文解釈用の文章とそれにまつわる問題を載せた、非常有意義な問題集です。しかし、新高2生諸君は「ひたすら英文法」を2回繰り返し、英頻(緑)(センターレベルの英文法問題集)を何回転かさせたはずですが、忘れたり、すぐに使えなかったり、応用出来なかったりするだろうと予想はしていました。進めてみると、やはり思った通り、平均30%とひどいものでした。文法事項については「どうして、そんなに忘れているんだ?」と聞くと、「いやぁ、解答を聞くと、確かに学習した記憶はあるんですが、すぐに使えるまでにはなっていません。」という返事、英文解釈については「どうして、『分かりません』ばかりなんだい?」と聞くと、「だって、直訳はできても国語力が低いせいか適役ができないんです」と言う始末。そこで、「ビビル必要は、ない。ダメもとで、無茶苦茶でもいいから、自分なりの和訳をい作りなさい。」と指示すると、本当に意味不明な和訳を用意してきました。以下が、そのやりとりです。

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鉄人の1ポイント英語はこちら→https://www.youtube.com/channel/UC4XXZj1ELoWO7sO7tRf

鉄人:Whoever has to deal with young children の和約は?
Tさん:whoeverって、no matter whoで言い換えられますよね?
鉄人:いや、カンマ(,)があればそうなるが、ここではカンマがないから、anyone whoだ。
F君:「幼い子供たちを扱う人は、誰でも...」ですか?.
鉄人:そう、too much sympathy is a mistakeの和訳は?
O君:sympathyって...。
Tさん:「同情」ですよね?
鉄人:そう、sym-が「一緒」でpathyが「心」だから、sympathyで「同情」。でも、ここは「情け」って和訳の方が適訳だろうね。
O君:じゃ、「情けをかけ過ぎるのは、間違い」ってことですか?
鉄人:そう、じゃ、Children readily understand...の部分は?
F君:あれ、readilyって何だっけ?」
O君:readyなら、「準備が出来ている」だけど、readilyかぁ。
鉄人:「進んで」とか「喜んで」っていう意味になる。
F君:じゃあ、「子供たちは、進んで理解する」ですね。
鉄人:まぁ、そんなところだ。ところで、their instinct tells them whether....の部分は、分かるかい?
Sさん:instinctは、「本能」ですよね。「彼らの本能は、~かどうかを語る」ですか?
鉄人:う~ん、意味は分からなわけではないんだが、君のは直訳過ぎて、理解しづらい。「ひたすら英文法」にも書いてあったはずだが、この文は「無生物主語構文」だよ。
O君:あぁ、思い出した。「主語」を「主語」のように和約しない構文ですよね。
鉄人:その通り。ここでは「彼ら(子供たち)は、本能によって~かどうかを知る」と和約した方が良いだろうね。
O君:なるほど。

高2に必要なのは、培った英文法の知識を使えるようにするために考えることです。そのため、夏期講習では原千作著の「英文標準問題精講」による英文解釈の演習に。力を入れたわけです。特に。国公立大学を目指す諸君は二次試験が記述形式であるためにもちろんのことですが、Gマーチ以上のレベルの大学で私立大学であろうと、考える力は必要です。偏差値50レベル(日東駒専レベル)と60以上(Gマーチレベル)の学力の差は、この考える力の必要性の度合いといっても、過言ではないと、鉄人は思っています。しかも、考える力を伸ばすのに最も適切な時期こそ高2だと言えるでしょう。ぼんやりとであるが自分の位置が見えてきた今、高2こそ進路についてだけでなく、英文読解においても考える力を伸ばしましょう。

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