私大ツアー Part1

志学ゼミの受験生(発展クラス)は、4月から「私大ツアー」と銘打った授業を続けています。

「私大ツアー」では、様々な私立大学の過去(特に2016年)の入試問題を宿題としてやってきてもらい、授業でその解答、解説を行うのです。

この授業の狙いは受ける受けないに関わらず、多種多様の出題形式に慣れてもらうことです。受験生はややもすると、くりかえし扱われるセンター試験の出題形式には慣れているものの、私大で出題される問題の形式を知らないままである場合が多く、冬になって赤本を手にとって初めて私大入試問題の出題形式を知る場合が少なくありません。

その結果、受験する私大への対策が不十分なまま失敗するケースも過去に何度か見てきました。

特に誤解が多く、受験生の落とし穴になる可能性があるのは、偏差値が同じくらいの大学なら、どこを受けても変わらないだろうという思い込みです。例えば、日東駒専は偏差値50〜55前後ですので、どれも同じくらいの学力が必要なのだから、55以上の偏差値があれば必ず合格すると思いがちです。ですから、対外模試で日東駒専レベルの大学の合格可能性がAの評定をとっていれば大丈夫だと思っている学生が多々います。

でもはたして、そうなのでしょうか?答えはNOです。

去年、国学院大学に合格したNさんは、それよりも偏差値の低い東洋大学は不合格でしたし、青山学院大学に合格したS君もそれよりも偏差値の低い成城大学に不合格でした。

S君の場合、自分より対外模試の成績が高かった3人の同じ高校のメンバーが青山学院に落ちたのに対し、自分だけ合格したという極めて稀な例です。

それ以前にも、立教大学は不合格だったが、早稲田大学(明らかに立教大学より偏差値が上)は合格したという学生を鉄人は知っています。

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