ガリバーブログ第82回「電気の抵抗の考え方」

志学ゼミ、小中等部理数担当の飯倉です
田端で36年の実績を持つ学習塾
志学ゼミは北区、荒川区、文京区、足立区から生徒が通塾している、地元に根付いた塾です。
志学ゼミの[[合格実績https://shigaku-zemi.at.webry.info/201903/article_6.html]]、
[[成績UP実績最新版→
成績大幅アップ編https://shigaku-zemi.at.webry.info/201905/article_10.html
成績トップレベル編https://shigaku-zemi.at.webry.info/201905/article_9.htmlはこちらをご覧ください。
今日は電気分野の「抵抗」についてです。
この言葉の説明ですが、教科書の中の文章ではこう説明しています
「電気の流れにくさ」
一見するとわかりやすい様に見えますが、
「何を基準としてながれにくいと言っているのか?」が
まったく伝わりません。
そこで志学ゼミの理科の授業では、「抵抗」に関して以下の説明を行っています。
「抵抗とは、電気が熱に変わってしまい無駄になってしまう現象を指す。」
こうすると、抵抗の分だけ電気が熱に変わり流れる電気の量が減ってしまう
だから「電気が流れにくく」見えるといった、本質の理解に繋がります。
これが分かってくると、さらに直列回路の抵抗と並列回路の抵抗も話が一直線につながり、
もっと説明が楽になります。
一部の能力のある生徒はほとんど説明をしなくても、
本質の理解を与えれば勝手に進んで理解していきます。
ただ、教科書の中の言葉を追いかけるのではなく、
その言葉に隠れている本質をおいかけていきましょう!
志学ゼミ
小中学部理数担当:飯倉 雅人
東京都北区東田端1丁目12-3 稲垣ビル2F~4F
電話:03-3894-0568(代表)
HP:http://shigakuzemi.info/index.html
お気軽にお問合せ下さい(受付時間帯:10時~23時)
人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。
この記事へのコメント