ぼく等は自然に育まれている<PART Ⅱ>

画像
昨日の続きになりますが5月4日。先日の写真の場所に入山手続きをして、遊歩道を歩きました。世界遺産地域は雪のため入山できないのでした。今回はミニ版のエリアでした。

コースは外回り2.2キロコースと内回り1.1キロコースがありました。一時間半から二時間
程度でまわれます。

かたわらにふきのとうを見ながら進むとカタクリ、キクザキイチリンソウががいたるところに見えました。そしてサワグルミ、オニグルミを見つけました。オニグルミは縄文人も食べたとされる実です。

コースの西の横綱と称される大ミズナラが見えてきます。トチノ木も多くありました。トチ餅は食べたことがありますか?トチノ木は秋に実がなります。それをすりつぶして餅に入れるのですが。

外回りと内回りの分かれ道付近で聴診器を発見しました。聴診器を木に当てると水が流れているているのが分かるのです。あたり前ですが木も生きていることが実感できるのです。

木に囲まれたところを歩くと、木は動きませんから木の中を歩いている感じがしますが、我々も一生物とするならば木の中にお邪魔しているという感じさえしてくるから不思議です。

人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。

画像
そうして内回りを歩くと森の沸きつぼにたどり着きました。上部のブナ林から湧き出た水分が少しずつ湧き出ているのです。

急な階段をいくつか過ぎ、張出遊歩道に行って見ました。写真はここで撮ってもらったものです。あたり一面ブナの林です。およそ52haのエリアは人の手が加えられておらず、樹齢200年を越すブナもあるとか。

ここは藩政時代に田圃の水を確保するために禁伐林として地元も人に守られてきたそうです。
明治以降は土地は国、生えている木は地元民という「官地民木」の全国的も珍しい形態で保護されてきたという歴史を持っています。

東屋付近でブナの純林に出会います。そこで深呼吸をすると自然の息吹を吸収できるような感じがしました。

山に入るのではなく、山に入らせてもらったんだなあという感じがしました。何度も読書ノートで言ってきましたが地球は人球ではないのです。人間の都合のよいように自然を変えて行くだけではダメなのです。こういうところに来ると人間も自然の一部なんだなあとしみじみ感じます。ですから自然に合わせて生きることも必要なのです。

さあ、どこだかわかりましたか?分かった諸君はメールください。

塾長

人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。



"ぼく等は自然に育まれている<PART Ⅱ>" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント