キーワードからキーセンテンスへ<大学入試の国語・読書ノート>

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高校生諸君には「君たちはどう生きるか」を毎回読みながら、あるときは穴埋めであったり、あるときは表題を考えたり、あるときは文章の骨を見つけ全体を纏め上げることを行なっています。中学生は「ガラスの地球を救え」の骨を抜き出すことが続けられています。小5生は「凡事徹底」の印象に残った言葉をぬきだすことを行なっています。

高校生の穴埋めは文のキーワードになっています。そのキーワードを結びつけるとあらあら不思議ではありませんがキーセンテンス(表題)が現れてきます。

その発見に毎回時間を決めて行なっているわけです。

そこをいくら教え込んでもダメで、自分で考えて発見してこそ「ああそうか」と思えることがあるのです。つまりテクニックで解けることに走らずに組み立てを自分の頭で作るのです。

テクニック本はその問題に関してはそうであっても「ああそうなのか」と思えますが、実際に自分で使えているかどうかは判断は付きにくいのです。

その繰り返しの中で、何度も何度も読み直すことを知らず知らずのうちに行なっていますね。いいことなのです。確かに一度読めば分かるのであれば誰も苦労はしませんよね。

読んで読んで読み込む。そのうちにキーワードが見えてくる。何度か読むうちに関連を考えてくる。指示語を押さえるようになる。そうしてテーマを絞ろうとする。自身の脳が働いてくるのです。

そうすることでものごとの本質が見えてくるのです。

先日も「人間は分子のようなもの」「網目の法則」「生産の関係」という言葉を文の中から穴埋めとしました。そこからのタイトルを自分で考えてご覧んと時間を計ってチャレンジしてもらったのです。

大きくものを捕らえられる諸君は正解が出てきます。しかし小さいところから広げて行く諸君は時間がかかります。つまり小説でもまとめると一文になるとよくいわれますが。○○の□□した話で△をえがいたものとできるかどうかのですね。

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これは小学生からの国語にもいえることです。やたら文が長くなってしまう場合は焦点が絞りきれていない場合が多いのです。

読書ノートはこのキーワードからキーセンテンスがタイトルになっていることを気が付き発見してもらう時間なのです。もちろん内容のあるものを厳選しています。「人生論」がなくてはなりません。

そうしたあとで骨を抜き出し、文としてまとめる。そうして一貫して流れている筆者のテーマを確認しその項のテーマが最初からどう踏み込まれているのかを探し、気付くことを実践しています。これは小6から中学生も同様にレベルを変えて行なっています。

最近小学低学年中学年にはギリシア神話を速読聴で見て聞いていただいていますね。まずはお話を聞くことからスタートしています。まずは精読の習慣からですね。

塾長
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