ちょっといい話6<オリジナルテキストにかける想い>

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現在志学ゼミでは鉄人の「ひたすら英文法」を作っています。鉄人こと水谷講師と末次講師が中心に企画、編集、校正を進めています。その話は各講師にも伝わっています。岩野講師は音声をチェックし、塩崎講師はパソコンで音声教材としても使えるように取り組んでいます。

正直言いますと教材(テキスト)を一つ作るのには時間と費用がかかります。他塾の仲間は笑いました。そんな時間があったら教室展開でもしたらとさえ言われました。出ているのでいいじゃないかという話も多かったことも事実です。

しかし「もっと」という気持ちが鉄人から出てきたのです。

長年、現場で私も鉄人も教えてきました。そして様々なテキストを使いました。そうしてここはいいここは使えないなどやはり現場でないとわからない場合があるのです。教材会社の皆様は現場を通して、授業を通して作られていませんから。もちろん編集はプロですが。

作ったものは誰かに見てほしい。そして意見を聴きたいものです。そうして自分では気がつかなかったところを指摘されるとなるほどなあと思えたりするのですね。

それを正直に受け入れられるには、そのものに対してより良いものを作りたい。より完成度のあるものを作りたいという想いがないと成り立ちません。

末次講師に言いました。誰に見せたいかな?

できたら母校の先生に見てほしい。

彼の母校は京都の洛南中学、高校でした。毎年結構の人数の卒業生もあるはずですが、覚えているのかなあなどと話をしておりました。以前、司法試験合格をブログに書きましたが同級生には元講師の荻野君もいます。

僕は先生の受けが悪く荻野はよかったなどと末次講師は笑っていました。覚えていてくれればいいが、またご多忙な先生が会ってくれるのだろうかなどと思いながら、そう思うのなら電話して御都合を聞いて会ってみたらという話を伝えました。

なんと「明日にでもおいでよ」と快くお答えいただいたと末次講師からの報告。

そして彼は次の日急きょ京都へ。夕方までには戻れますという彼に私は正月も実家へ帰らなかったのだから実家へ顔を出すようにいました。

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当時の担任の先生が英語の先生だったせいもあって話をしやすかったのでしょう。お忙しい中ここはいい。ここはこうしたらもっといいなどとアドバイスをいただいたようでした。

自分がとことん現場でかかわったものには愛着が生まれます。そしてこれで完璧だなあと三回目の校正が終わるころにはそう思うことは束の間のこと。何事にも完璧などということはあろうはずがないのです。ここをこうしたらなどと思い、校正が修正になることもしばしば。鉄人は仕事には厳しい。妥協をしませんね。

だから恩師に見てほしい。卒業して10年余でも先生は覚えていてくれた。そして会ってくれた。それも自分の時間を割いて。そして他の先生までもご紹介くださった。ありがたいことです。

そして思いもかけなかったことが・・・

何と洛南でも使ってみるとのお話が出たそうです。信じられない話ですが。セールスに行ったわけではないのです。ましてや末次講師は営業の経験はありませんし安っぽいセールスなど私も好みません。

鉄人と末次講師の二人の想いがひとつテキストという形になっていく。そしてパソコンでアニメーション付きで解説を行い繰り返し学習できるものを作りたい。テキストは2月末に完成です。
塾生は授業以外の時間、いつ来ても無料で繰り返し聴ける。そして質問できる。そんなんものシステムを作りたい。

確かに映像教材もたくさん出ています。ほとんどのものは見ましたが基礎から作り上げる英文法としては物足りなくい思えたのです。今回は高校の基礎英文法編です。

センター英語196点(筆記200点)が今回出ましたが、やはり目指せセンター9割なのですね。

現場からの提案、そしてそれを受け入れてくれた恩師の先生に感謝ですね。

政経、古典文法は曽羽先生がすでに製作しました。今、横井講師を中心に世界史、高橋講師が日本史、谷岡講師・岩並講師生物、倫理といった具合にその輪が広がっています。

想いは通じるんだなあと思えた瞬間でした。これまではどうしても塾長の私からの提案にそって各自が動くことが正直多かったことは事実です。しかしこの二人の想いが全体に、ではどうするを投げかけたことも大きいと私は思っています。

思い入れがないとことは運びません。そしてその思いが次の動輪を回していくのです。

塾長
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