ちょっといい話No60<何気ないプラスの一言>

画像
先日、小学生の授業の時でした。Mくんが転校することになりました。事前にお母様からご挨拶を受けていたのですがクラスには一抹のさみしさが漂っていました。そのときKくんがある提案をしてくれたのです。

子どもというのは大人が思っているよりもずっと日常の様子を見ているんだなあと思うことがあります。Kくんもまたそうでした。

志学ゼミでは誕生日ごとに各自の長所を各講師がGood Points シートに書き込んで手渡しをします。小学生は特に希望者にはクラスの皆からいいと思われるところを言ってもらい書き込んでいきます。

「先生、Mくんは転校して塾にももう来れないんでしょ。だったらあれやりましょうよ。いいところをいっていくやつ。」

そうかと思いながら思わずぐっと眼がしらが熱くなってきました。何気ない一言が、そして予想もしていなかったことが相手にとってプラスになることもあればそうでないこともあります。

Mくんんも喜んでくれました。

各自、思いついたことをどんどん言っていきます。そしてあっという間に20個出てきました。私も書いてみました。よく書いてもらったほうに何が良かったかなあと聞くのですが、今回はぜんぶいいと笑いながら話してくれたMくんの表情が印象的でした。

毎回、誕生日ごとに行うことをみんなが見ています。KくんはMくんが喜ぶかなあと思うところと自分がそうしてもらったときの気持ちがどこかに残っていたのでしょう。

授業終了後に毎回、一行日記を書いていただいております。そのなかで「今日はMくんのいいところがいくつもいえた」。「今日Mくんと一緒に授業が受けれた」といった何気ない日常を特別な日に変えられる子供の発想はすごいなあと感じました。

長所も言いなれてくるといえる。書きなれてくると書けるのもです。なにも堅苦しく考えることはないのです。思いついたことをどんどん書いていくことをお勧めします。

辻本先生もセミナーの中で「自己肯定感」を非常に大切にされています。否定的な発言は否定的な状況が起こるのは否定的なイメージを言葉を発する中で自然に自分の中にイメージするからです。

先日もセミナーの中で「お子様のいいところ」を10個上げてくださいという質問の後に「ご自分のいいところを10個書いてください」という質問がありました。書きなれていないとなかなか難しいものです。

ご家庭でも誕生日ごとにやられるのいいかと思います。いや思い立ったら今日から、おおいに結構なことだと思います。

現在各自のいいところを100書こうということも毎回少しずつ進行しています。

塾長

人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。

こちらもよろしくお願いします↓

学習塾ブログランキング



"ちょっといい話No60<何気ないプラスの一言>" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント