学生講師の一冊―高橋―

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 こんにちは。志学ゼミ学生講師の高橋です。今回から毎週土曜日に志学ゼミ学生講師達が読書した中でおススメしたい本を紹介していきたいと思います。

 名付けて、「志学ゼミ学生講師が選ぶ!私の一冊!!」

 今回は第1回として私、高橋がおススメする本を紹介させて頂きます。私はマンガもよく読むのですが、その中では尾田栄一郎さんが描いている『ワンピース』が最も素晴らしいマンガだと実感しています。

 小説では、東野圭吾さんの『手紙』です。

 東野圭吾さんは、推理小説家として著名な方で皆さん東野さんのお名前や、東野さんの作品を御存じの方の多いかと思います。最近では、歌手で俳優の福山正治さんが主演を演じた映画『容疑者Ⅹの献身』が記憶に新しいかと思います。

 話の内容は殺人を犯した加害者の家族の話です。本来なら被害者に焦点を当てるところを、加害者の家族にあてたというのがポイントです。
 
 少しあらすじを述べさせていただきますと、弟を大学に行かせるために金欲しさから強盗殺人事件を起こしてしまった武島剛志の弟の武島直貴が、兄が犯罪者という理由で、様々な人に虐げられ差別されてしまうというストーリーです。直貴は物語の途中で白石由美子という女性に恋をしますが、それも相手の家族が猛反対して二人を引き離そうとします。

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 直貴は、こんなつらい状況の中、友人に誘われたバンドが唯一の居場所だったのです。しかし、そのバンドがデビューすることが決まった時に、直貴の素性が調べられ、このままではデビューが出来ないと言われます。そして直貴がとった行動はバンドを離れることでした。

 唯一の居場所さえも失った直貴がその後どう暮らしていくか…というのは実際に読んでたしかめて下さい。
 このような、加害者の家族が不幸のどん底まで突き落とされていくということに対して私は、普段では被害者への同情に隠れてしまい気にかけることがほとんどありませんでした。

 最後になりますが、私はこの『手紙』を通して、被害者の立場、加害者の立場だけでなく、加害者の家族の立場のことを考える視野を持つことができました。

是非とも皆さんにも、『手紙』を読まれることをおススメします。

 すでに読まれてる方、本を読むのが苦手な方は、映画(多少小説とは違う面がありますが、筋は同じです)がDVDとして、レンタルされていますので是非ともご覧になってください。

長くなりましたが、ご精読ありがとうございました。

ありがとうございます。

高橋

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