バタフライ効果
こんにちは、岩野です。
先日、自分のそばにいた先生と生徒の会話の中に「バタフライ効果」という言葉が出ていました。
バタフライ効果の例として、「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」というものがあります。
これは北京で蝶が羽ばたけば必ずニューヨークで嵐が起こるとか、ニューヨークの嵐の原因が北京の蝶の羽ばたきだったというわけではありません。
ただ、気にならないくらい小さなことでも、後々に大きな影響が出るかもしれないということを表しています。
元々は理数の複雑系という分野から出てきた言葉ですが、映画やドラマなどでも出てくる言葉なので聞いたことがある人もいるでしょう。
この複雑系は天気や経済、人体など様々な分野の現象を考える分野です。
なので、バタフライ効果はいろいろな場面に当てはまります。
もちろん勉強にも当てはまると自分は考えています。
数学に限らず、この一問を解き直すかどうかは小さなことでも、それが後々の人生に大きな影響が出るかもしれないのですね。
もしかしたら一日の中の何でもないことが重要なのかもしれません。
だから毎日の積み重ねをしっかり意識して生活しましょう。
人気blogランキングへ←あなたの心に何かが残ったら、一日ワンクリックお願いします。励みにしています。
こちらもよろしくお願いします↓

"バタフライ効果" へのコメントを書く