岩崎の部屋<志学ニュース7月号より>

じめじめした天気が続いていますね。私にとって、雨の日は移動するにも支障がでるし、濡れるし、いいところがなく、天候と同様に気分は晴れません。嫌な気持ちになりますね。しかし、雨が降ると逆に気分が晴れ晴れするケースもあります。たとえば農業に関連する人たちにとっては、雨は恵みの雨となり、喜びにつながります。あるとき小1の子が言っていました。「私は雨が好き」「なんで?」「だって、外にいる木やお花さんたちが、水が飲めるって喜んでいるんだよ」確かにその通りです。立場が違えば考え方も変わってきますね。相手の気持ちになって物事を考えられるこの子にハッとさせられました。梅雨が終われば、夏本番です。気合が入りますね。

さて、今日は相手の気持ちになって考えてくれた小1の子からのメッセージを受け取り、「接客」をテーマに書きたいと思います。
我々、塾講師は教師ではない!!と、よく言われております。教えることや指導すること、成績が上がって喜んでもらえること、どちらかというとサービス業、接客業に近くあると思います。しかし、叱るべきことが生じればしっかりと伝えなければならない立場にもあり、この点に関して考えるとなんとも不思議な職業になるかと思います。普通、接客業でお客さんに叱ったりはしないですよね。
自分がしたことによって相手が喜んでもらえること、これはどこの職業にとっても通じることです。最近、講師の中でよく話題に出ることがあります。他の業種で自分が客の立場で感じたこと、感銘を受けたことなどを話し合い、塾で、通じることは何だろうかと話しています。こういう話題が挙がると、アンテナが張り出し、普段気に留めないようなことにも考えが働き出します。スーパーで買い物をし、レジでの接客の対応であったり、レストランに入った時のお客様対応の仕方等々さまざまなところで、目がいくようになります。
スーパーのレジでは、普段ですと買ったものはレジ脇にて自分で袋詰めして持ち帰りますね。しかし、両手一杯に手荷物を持ってレジに行った際、「両手がふさがっているようだから私が袋詰めしてあげるね」と、私がすべきことをやってくれました。ほんの少しのことでしたが、とても嬉しい気持ちになりました。
ある記念日にレストランにて食事をしていました。「本日は特別に」と店員さんから名入りのシャンパンをいただいたことがありました。まず、記念日を覚えていてくれたこと、そして名入りのものをいただいたこと。何とも特別な感じがあり、うれしく思いました。
自分の思っていた以上のことが目の前で起こると、人は感動に至る。と言われたことがあります。確かにそうですね。自分がしてもらってうれしかったことは人にしていこうと思っています。
志学ゼミはとにかく「目の前の人の喜ぶことをすること」これをモットーに生徒・保護者様と接しています。皆さんに還元できるよう精進していきます。
いつもありがとうございます。6月の岩崎でした。

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