高校入試説明会2014

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3月8日土曜日に高校入試説明会を開催しました。
志学ゼミでは、3月から新年度を向かえ、新中3生となる保護者様向けの高校入試の説明をさせて頂きました。


高校入試の概要
都立、私立、国立入試の選抜方法を中心にお話をしました。

どのカテゴリーでも推薦入試と一般入試があります。

推薦入試
私立の推薦入試には単願・併願と分けられてあり、その用語の説明から入りました。
都立の推薦入試では一昨年から集団討論が導入され、その内容もお伝えしました。

やはり、推薦入試は内申点(通知表の結果)が大きく関わってくるために今後の学校での評価が入試に影響してきます。
私立推薦の内申点ですが、どの学校も近年でかなり合格基準ボーダーをあげてきています。
通知表でオール3以上の評価がないと学校が選べない状況にあります。とくに男子はその数字以下になると、推薦が受けられる学校がほとんどなくなります。(ちなみに女子は女子高になりますが、多少の選択できる学校があります。)

ですので、学校の通知表では最低限3以上が必要となります。


一般入試
私立の一般入試では、ほとんどの学校が3科目(国・数・英)の入試となり、当日の入試の得点のみでの選抜となります。
都立入試では、入試得点と内申点の合計点1000点満点で選抜されていきます。
入試得点と内申点の割合は各学校それぞれですが、ほとんどの学校で7:3の割合となっています。
入試得点:内申点=700:300
となっていきます。
通知表の結果が300点満点で得点化され、そして当日の入試得点が700点満点で評価されて、その合計点で選抜されていきます。内申点も一般入試に大きく関わってくるのですね。

説明会に参加された皆様には、例となる高校を挙げて、実際の生徒の通知表の数字を使ってシュミレーションをしていきました。
7:3の学校を受ける際にオール3の子とオール4の子が受験する場合では、内申点が実際の入試得点にどのくらい点数として差があるかをお知らせしました。
その差は40点ほどの差が出てきます。
入試を受ける前に40点の差が開いた状態でスタートラインに立つこととなるのです。大きいですよね。


どの入試方法においても内申点は大きく関わってきます。
内申点を上げる勉強(学校の勉強)と入試得点を上げる勉強〈偏差値)、この二つを意識して上げていかなければなりません。

そういって取り組みをこちらでやっていきます。(岩崎)


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追加として、向井から今年度、入試で苦戦した理科・社会の勉強法について話をさせていただきました。
都立高校入試、理科や社会の動向として、

年度の理科の問題は、計算問題が増え、やや難しくなっていました。新課程から導入されたイオンの問題は今年も出題されていました。社会は例年並みの問題で、問題の傾向などは変わっていませんでした。

理科・社会の勉強と言うと暗記が中心と言われがちですが、
入試問題を見てもらうと、暗記よりも資料をどう読み、何に答えるのかを判断する力が需要だということがわかってもらえると思います。

理科の生物・地学の分野や社会によくある一問一答形式の問題をやることは知識をつけるために必要なことですが、知識を資料などの中でどのように使うのかを問う試験になっています。

今年の社会の第4問を例に挙げて説明すると、水(治水や利水)の問題でした。水の歴史としては学校でも塾でも習っていないと思います。玉川上水についてなど、水の歴史を知らないと解けないという問題ではありません。

選択肢も水の話がよく出てきますが、問1ではア)地侍イ)二毛作ウ)渡来人エ)口分田の不足と、各選択肢の歴史用語を読み取り、何時代なのかがわかることが大切なのです。何を問われる問題なのかを知らずに覚えても的はずれな勉強では受からないのです。

では、どのような勉強が必要なのでしょうか?
それは「なぜ」と考える勉強です。
例えを出して説明会では話をさせていただきました。ジャンケンの「チョキ」のポーズは「Vサイン」や「ピース」と呼ばれています。ここで「なぜ」と疑問を持って欲しいのです。「Vサイン」はVの形から来ています。では「ピース」はどこから来ているのでしょうか?

「ピース」は第二次大戦後、イギリスのチャーチル首相が「世界の平和はヒロシマとナガサキの2つの原子爆弾によって成し遂げられた」と言ったことから「ピース」と言われるようになったのです。今はインターネットなどで手軽に調べられるようになりました。日頃から「なぜ」を習慣にする勉強をして欲しいと思います。もちろん授業では、入試問題に合った「なぜ」を考えてもらい、解説していきます。(向井)



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