3月5日中学入試報告会

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3月5日中学入試報告会

公立中高一貫校はずばり「問題解決能力」「まとめるちからとしての国語力」「類推力」があるかどうか、そして「それをまとめて相手に伝えることができるかどうか」という話を(向井)の方からさせていただきました。
私立は問題を多く時、テクニックを学べば勉強量に比例して合格が見えてきます。
公立中高一貫校では与えられた図、表から読み取れることは何か。
それを使って何ができるのか。
になっています。

実際の今年の小石川、白鴎の問題を岩野講師が解説を加えながら傾向をお話しさせていただきました。
合格した生徒は国際算数検定が3級(中3レベル)を自分なりの時方を工夫して説いたこと。
作文、小論文のまとめる力に加えて、独自の視点が持てていたことが偽謡的な例を出しながら説明させていただきました。
説明会に来られなかった皆様にはご希望者は個別にお話をさせていただきます。
また高校入試での両国、白鴎の受け方、偏差の目安をお伝えさせていただきました。
また高校から大学への進学実績、高校入学する学校の進路実績の違いについて向井の方からお話をさせていただきました。
岩野講師は花粉症がひどいためマスクを着用してのお話となりました。
ご容赦願います。


中高一貫の問題例 両国中学の干支の問題
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報告会で小石川中、白鴎中、両国中の今年の問題や過去問で学校毎にどんな適正検査があるかを説明させて頂きました。
その中でも参加された保護者様から質問のあった両国中の干支に関する問題について報告させていただきます。

問題自体は会話文形式になっており、その中で「干支」は「十二支」と「十干」の組み合わせで出来ていることが分かるようになっています。
※十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥) 十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)については本文中に説明があります。

  問題1、十干と十二支を組み合わせると、その組み合わせは何通りありますか。

  これは組み合わせの問題で10×12=120通りが答えです。

さらにその次に、文章で実際の干支の組み合わせの規則と例が説明されています。
十干と十二支を順に組み合わせていき、十干の最後「癸」までいくと十干の最初「甲」に戻り、十二支も同様に最後「戌」までいくと最初「子」に戻ることを繰り返す。
そうすると、実際の干支の組み合わせは最初の「甲子」から最後の「癸亥」までの60通りの組み合わせができます。

  問題2、十干と十二支の組み合わせで、実際には存在しないものを2つ書きなさい。

  問題1の答えで組み合わせは120通りあり、実際には60通りしかないということなので、全ての組み合わせのうちの半分は実際にはない干支になります。
  では何で60通りしかないのでしょう?ここで発見してほしいのは十干の10という数字と十二支の12という数字です。
  実際の干支の一周は10の倍数かつ12の倍数になっていなければなりません。
  つまり10と12の最小公倍数の60で干支は一周することになります。
  (還暦の60は干支の一周を意味しています)
  また、10と12の差が2であることに着目すると十二支が一周すると十干が2ずつずれていきます。
  つまり偶数番目の十干は偶数番目の十二支と組むことになります。(奇数番目は奇数番目と組む)
  なので十二支と十干が偶数番目と奇数番目でできている組み合わせが実際にはない干支になります。
  (解答例)乙子や甲牛など

問題はこのあともまだ続きますが、答えを出すのに「干支を全て暗記していなさい」という問題ではありません。
文章をよく読み、考えて、ひらめく力が公立一貫校では必要になります。
また普段から疑問意識を持ち、自分で納得するまで考えたり調べたりすることが重要になります。

選抜クラスの意義
センター試験がなくなる?それは本当です!
現中1生が高校2年時より基礎学力テストが導入されようとしています(自民党案)、そして高3で応用力テストの導入が検討されています。
民主主義の数の論理から言うと自民党案が通ることになると思われます。
そうすると高3で何度も受けていいとされる応用力テストは高校の内容が終わっていないと受けても点数は取れないのです。
ですから中高一貫校がそうするように1年先を見越した内容をマスターする必要があるのです。
中高一貫校に中学から進学されますと中1で中2、中2で中3の内容が行われます。
ですから小学時代に英語、数学とも中1の内容ができるように進める必要があるのです。
そこでスピードアップした数学の内容を行うクラスを選抜クラスとしました。
もちろん標準クラスでも秋からは中1の内容に入っていきます。

公立中高一貫の勉強をしたい場合は月水金の1対2の個別、ないしは受験集団クラスとなります。
公立中高一貫の勉強を行う場合、入試対策が中心になりますのでその時間には中学の予習の授業は行うことはできません。
選抜クラスとの併用は可能ですのでご検討ください。

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