私大ツアー Part2

以前にも、立教大学は不合格だったが、早稲田大学(明らかに立教大学より偏差値が上)は合格したという学生を鉄人は知っています。

なぜこんなことが起こるのでしょう?

模試の偏差値は、信用できないのでしょうか?そんなことは、ありません。

対外模試の偏差値は、受けた学生達の中での自分の実力を反映するバロメータであることに疑いの余地はないからです。

受ける大学より自分の偏差値が上でその実力を実際の試験で発揮出来れば、その人は必ず合格出来ることは疑う余地がありません、ただ、問題は受ける大学の出題形式は対外模試の出題形式と一致しないのが普通ですから、その出題傾向に受験生が対応出来るかどうかも合否に結びつくことになります。

つまり、受ける大学の出題傾向が受験生に合っているかどうかが偏差値以上に合否を決める大きな要因になるわけです。

そこで、受ける大学を決める前にその大学の出題傾向を知っておく必要があります。

例えば、日東駒専と偏差値50前後のレベルの大学をひとくくりで考えてはいけません。

それぞれの大学の出題傾向を知って、自分の受けるべき大学を選定すべきなのです。

英語で言うなら、文法、語法、単語のような知識面に自身がある受験生は日大を選ぶと良いでしょう。

速読が得意で、長文の大体の意味をつかんで内容設問を解くのが好きなタイプの受験生は、東洋大学がお勧めです。ある程度の国語力があり、マークシート形式に強い受験生は、駒沢大か専修大を選ぶべきでしょう。

鉄人は受験生指導の経験から、どういった思考タイプの受験生がどの大学に向いているかを感覚的に見抜く能力を持っています。

去年もトップレベルのある受験生に、「君の思考パターンなら、まずセンターでマーチレベルを受け、それから上智大、早稲田大、慶応大学で勝負だね。

東大は、挑戦としか言えないが。」とアドバイスをしました。結果、法政大、青山学院大はセンターで合格し、一般入試で上智大、早稲田大、慶応大に合格しました。

途中、なぜか理科大に不合格だったのと、第一志望の東大に不合格だったのが残念なことを除けば、彼の受験はほぼ成功でした。

昔センター試験で惨敗した別の受験生は「私は~大学が受けたい」という希望はありましたが、別に問題はないが、必ず専修大学も受けること」とアドバイスしました。

結果、希望した大学は全滅しましたが、専修大学は合格し、そこに進学しました。

後日、「やっぱり、現役で合格出来て良かったです。経済的にも助かりました。」と言ってくれました。

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