ガリバーブログ第95回「イオンと酸アルカリ」
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中和反応:酸の「H+」とアルカリ「OH-」が一つずつ化合して水と熱が発生する反応
中和の化学反応式は、基本的に水の化学式を最初に作ると後が楽になります。
残ったイオンを、陽イオン→陰イオンの順番で並べていけば出来上がります。
硫酸と水酸化バリウムの化学反応式を例に考えて行きましょう。
1:最初に含まれているイオンの個数と種類を分析する
硫酸→電離すると「H+」が2個、「SO4、2-」が一個出てきます。
水酸化バリウム→電離すると「Ba、2+」が1個、「OH-」が2個が出てきます。
※この部分の処理は、イオン分野その1のブログで書いた、イオンの種類を全部覚えている事が大前提です。
2:先に「H+」を「OH-」を1個ずつ消費して、「H2O」を作る。
今回は材料が2こずつあるので、水も2個できます。
3:残った「Ba、2+」と「SO4、2-」を組み合わせて、「BaSO4」を作ります。
4:矢印を付けて、反応前と反応後が分かる様に書くと、
H2SO4 + Ba(OH)2 → BaSO4 + 2H2O
となります。この反応式を作る為には、兎にも角にもイオン式を覚えておくことが重要ですので、
しっかりと覚えて、問題のなかで使って練習をしていきましょう!
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